リオ五輪限定のオークリーサングラス「Green Fade」シリーズは購入しなかった

リオ五輪のためにデザインされたオークリーのサングラス「Green Fade」シリーズ。
いろんな競技で五輪参加選手が着用しているのをよく見かけます。

白ベースに、明るいグリーンのスプレーがかかったようなカラーリングのやつです。
（多くの選手はレンズにPRIZM ROADを使用しているようです）

家族旅行に行く前に「購入しようかな？」と思っていましたが、やめました。

日米価格差を考慮

「Green Fade」シリーズが発売されているのは、以下の6モデル。

買うなら、RADAR EVにしようと思っていました。
自分のレース用に（笑）。

日本ではRADAR EVの「Green Fade」モデルは35,640円（たぶん税込）のようです。
しかし、米国ではUSD210.00（税抜）。

同じデザインの1本のサングラスで日本円換算で10,000円超の価格差なので、これは無視できません（価格のソースは、共にオークリーのサイト）。

「米国に行くんだったら、向こうで買うしかないっしょ！」と、旅行前から考えていました。

買うなら米国で、と思っていたものの、買うかどうかは現物を見て決めようと思っていました。
他にも買いたいものがいろいろあったので（笑）。

で、ショップに行って現物を見て、そこで

「う～ん。やっぱやめとこっかな」

と判断しました。
完全な好みの問題なのですが（苦笑）、理由は以下の3つです。

ベースからの白は、ツヤのあるPolished White（ポリッシュトホワイト）ではなく、ツヤのないMatte White（マットホワイト）でした。

ツヤのあるなしで品質に差はないのでしょうけど（素材は一緒なはずだし）、現物を見て「Polishedの方がいいのになぁ…」と思いました。

おそらくアクセントにつけたグリーン（のスプレーをかけたような色）を際立たせる意図でマットホワイトをベースにしたのでしょうけど、Polishedにした方が全体が明るく見えてスペシャル感があるのになぁ…と。

発売直前（旅行前）にサイトで画像を見た時は「おっ！」と、瞬時に釣られた（笑）のですが、ショップで現物を見るとアクセントカラーのグリーンが「薄いなぁ」と感じました。

個人的には「もうちょい濃くてもいいのになぁ」と。ベースのホワイトとのコントラストが弱いんじゃないかなぁと。
エラそうですが、ただの好みの話です（苦笑）。

アイコンカラーはChrome（黒っぽいけどツヤっぽい）でした。
リオ五輪ということでブラジリアンカラーを意識するなら、イエローの方が映えるのになぁと、現物を見て思いました。

いろんな国のいろんな選手が使用するので、そんなにブラジル感（笑）を出さないようにしたのでしょうけど、個人的には「リオ五輪スペシャルモデル」っていう分かりやすさのあるカラーリングだったらいいのになぁと思いました。

上記3つのうち、1つでも自分の好みにハマっていれば多分買っていました。
なので、ほんとに「惜しい」感じでした（ショップで20～30分悩みました…）。

「後になって、やっぱ買うべきだった、とか思わないだろうか？」というのもありましたが（苦笑）、リオ五輪の中継を見て解消されました。

出場選手がいろんな競技で使用しているので、買う人多いだろうなぁと。
ということは、この先2年ぐらいは自分がレース用に使用してもカブる確率が高いんじゃないかと（笑）。

ならば、日本でまだできないカスタムカラーのやつを使った方がいいかなと。
去年購入したNeon Pinkのフレームが気に入っているので、これを使いつづけようということにしました。

で、「Green Fade」シリーズを購入しなかった代わりに、Neon PinkのRADAR EVに使いたいレンズを2枚購入しました。
通常のラントレで使用しているRADARにはないやつを。

レビューはまた後日。

ダイ: スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す（あと2分ちょっと…）自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士　税理士
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