ライブの興奮や感動はコロナ前後で変わらなかった

楽しみ

昨日は約5年半ぶりのDREAM THEATERのコンサートに行きました。

2020年5月に予定されていたコンサートがコロナ渦で中止になったため「久しぶり」のような形になりましたが、その分楽しむことができました。

 

 

期待通りのパフォーマンスと感動

音楽はCD(レコーディング)を聴くだけでも満足できるのですが、やっぱり本物の人が実際に演奏しているところを見ながら聴くのは格別です。

特にDREAM THEATERは、曲を演奏する4人(ヴォーカル以外)の超絶テクニックが素晴らしく、何曲でも何度でも見ていたいくらい(笑)。

昨日は久しぶりということもあって期待値高めで日本武道館へ行ったのですが、期待通りのパフォーマンスでした。

 

「期待通り」と書いたのは、この曲を演奏するというセットリストを事前に知っていて(この日以前の公演のセットリスト情報がネットで出ているので)、その通りにほぼ完ぺきなパフォーマンスをしてくれたからです。
予想外の追加曲があれば「期待を上回る」としたのですが(笑)、それでも十分満足でした。

 

演奏曲

ネタバレ注意ですが、昨日のコンサートのセットリスト(演奏曲リスト)は以下のとおりでした。

 

Intro Super Strength(TWO STEPS FROM HELLの曲)

1.Alien
2.6:00
3.Sleeping Giant
4.Bridges In The Sky
5.Caught In A Web
6.Answering The Call
7.Solitary Shell
8.About To Crash(Reprise)
9.Losing Time/Grand Finale
10.Pull Me Under
11.A View From The Top Of The World

~Encore~
12.The Count Of Tuscany

 

去年欧米でやっていたツアーから若干の曲変更がありました。
一部だけ「去年の曲でもよかったなぁ」と思うところもありましたが、他方で「この曲にしてくれてよかった」と思う部分もあったので、ほぼプラマイゼロでした(笑)。

 

イントロの「Super Strength」が流れたところからテンションが上がりっぱなしでしたが、最後に「The Count Of Tuscany」を初めて生で聴くことができ、心に染みる充実感も得られました。

 

ちょっと気づいたこと

コンサートは十分に楽しむことができたのですが、「やっぱり…」と思う部分もありました。

 

一つはチケット代。

残念ながら中止になった2020年5月のコンサートのチケットは13,000円(税込)でした。
3年後の今回のチケットは15,000円(税込)。

 

「やっぱいろんなところで物価上がってるよね」と改めて実感しました。

 

そして、グッズも。

毎回記念Tシャツを購入しているのですが、Tシャツも今までは半袖1枚3,500~4,500円ぐらいだったのが、今回は1枚5,500円でした。
高いと思うかどうかは人それぞれだと思っていますが、ここでも「上がってるね」と感じました。

私には「買わない」という選択肢はないのでしっかり買いましたけどね(笑)。

 

最後に変わらなかったことが一つ。

ライブの興奮や感動はコロナ前後で全然変わらないなと思いました。
これはスポーツの試合でもそうでしょうし、演劇などでも同じでしょう。
やっぱり見たり聴いたりするのはライブに勝るものはないなと。

 

ということで、今後も機会を見てスポーツでもコンサートでもライブ観戦・観覧をしていきたいなと思いました。

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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