前の週に出来なかったことが出来たことで食事の重要性を思い知る
前の週にファスティングを行った影響(?)で「3連休で合計50km走る」というプランが脆くも崩れたことを、先日書きました。
この週末は、東京マラソン2週間前に自分を追い込んでみようということで、30km走を敢行。
出来てしまったうえに、土日合計で50kmも達成。
食事(エネルギー補給)の重要性を改めて思い知りました。
長距離ランにはエネルギーが必須
当たり前のことなのですが(笑)、長い距離のランニングをする場合(長時間の運動をする場合)はエネルギーをしっかり入れておき、必要に応じて補給することが必要です。
前の週にファスティングでエネルギー枯渇状態の中30kmランに挑戦した私は無謀でした。
いや、もうアホと言っていいレヴェル(苦笑)。
その反省もあり、今回の30km走では補給用のゼリーを用意して、途中で飲むことにしました(それでも、朝食前に走っちゃいましたが (^^))。
今回はなぜかカラダの調子が良く、キロ6分弱の遅めのペースながら30kmを余裕をもって走ることができました。
「30kmのカベは大丈夫か?」とばかりに、オマケに3kmプラスして走ったぐらい。
33km走り終わっても大きな疲れがなく、
「ああ、こんな感じならあと10kmぐらい全然いけるな…いや、いけるね!」
という感じ。
少なくとも完走はできそうだという手応えは得られました。
タイムはどうなるか分かりませんが(笑)、サブ4はいけるんじゃないかなと。
エネルギー(食事)のあるなしでこんなに違うんだなと、身をもって感じることができました。
朝飯前でも前日の食事は必要っぽい
普段は、朝走る時はランニング前に食事をとることはありません。
いわゆる「朝飯前」です。
というのも、空腹を満たした状態で運動するといまいちカラダがよく動かない感じがするし、空腹状態で走ることでエネルギー消化に体脂肪の利用を優先させたいという考えがあるからです(それが正解なのかどうかは分からないですが)。
「軽い有酸素運動」というレベルのランニング(ジョギング)ならそれでもよいのでしょうけど、それを超えるレベルだとやっぱりキツイなというのが今回学んだことです。
ランニング前にガッツリ食べることはなくても、軽く流し込む程度のエネルギーがあってもいいなと。
それがイヤなら、少なくとも前日の夕食でしっかり食べておくべきだなと。
さらに、長い距離(長い時間)を走る場合は、途中で補給できるものが必須だなと。
知識としては知っていたけれど、体感すると差が大きくてイヤでも納得させられました(笑)。
レース対策としても活かしたいなと思っています。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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