一長一短……ワイヤレスイヤホンを2種類持って感じたこと
先日、ワイヤレスイヤホンを購入して快適になった話を書きました。
左右のイヤホンが独立した完全ワイヤレスのものと、左右のイヤホンがコードでつながっているタイプの2種類を買って、用途によって使い分けていたのですが、感想としては
「やっぱ一長一短あるなぁ」
です。
以前より快適になったのは間違いないが…
以前は、コードのあるイヤホンをiPod nanoにつなげて音楽を聴いていました。
その時と比べると、ワイヤレスイヤホンの便利さは格段に違うと感じています。
何かにコードを引っかける心配がなくなったというのが最大の違いですが、これがトレーニングの時に大きく感じます。
走っている時はコードが全然邪魔にならないし、ウェイトトレーニングの時もマシンや自分の腕にコードを引っかけてしまうリスクがなくなり、快適そのものです。
ワイヤレスイヤホン自体はとても気に入っていて、コードのあるイヤホンに戻ることは多分もうないでしょう(笑)。
しかしながら、2種類持って使い分ける中で、この2種類による良し悪しを感じています。
(音の良さや価格は別として)
~完全ワイヤレスタイプ~
【長所】
・コードが全くないので、汗をたっぷりかいてもコードに汗がつくことがない
・購入前は「左右どっちか片っぽを失くしてしまうんじゃないか」という心配があったが、そんなことはなさそう(笑)
・使用後、専用ケースに入れることで、その場ですぐに充電が始められる
【短所】
・連続再生時間が短い。最大で3時間~5時間というのが多い
・操作できることが限られる(ある程度の操作は端末でしなければならない)
~左右がコードでつながっているタイプ~
【長所】
・連続再生時間が長い。最大7~8時間のものが多い
・ある程度の操作をイヤホンで出来る
・左右どちらかのイヤホンを失くす心配がない
【短所】
・左右をつなげるコードが首の後ろに来るので、汗をかけばコードにつく
・コードがあるといえばあるので、何かにコードが引っかかるリスクがゼロではない
・充電するには充電用のコードと電源が必要
こんな状況なので、今の使い分け(完全ワイヤレスタイプをラントレ&ワークアウトに、左右つながっているタイプを移動用に)に上手くハマっているのですが、それでも困っていることがあります……
困ったこと
それは、
連続再生時間3~4時間程度では十分ではない!
(私の持っているイヤホンの場合)
です。
ラントレでもワークアウトでも、家を出た時に装着します。
その瞬間から(ラントレのスタート地点やジムまでの移動中も)音楽を聴き始め、トレーニングして帰宅するまで聴きっぱなしです。
そうすると、帰宅時までバッテリーがもつかどうかビミョーなのです…(苦笑)。
ランの場合、1時間程度走るぐらいなら問題ないですが、ちょっと気合いを入れてハーフを走ればギリギリ、30km走をしようものなら完全にアウトかと。
ワークアウトも2時間(ぶっ続けではなく、途中インターバルを入れるので(^^;))やると帰りはギリギリで、「Low battery. Please charge.」という音声が出ます。
そんなわけでトレーニングの時は、「長くやるかどうか」で2種類の使い分けが必要そうだと感じています。
とはいえ、長時間のトレーニング(⇒コードでつながっているタイプを使用)だと汗をたっぷりかくわけで、そうなれば上記の短所が見事に顕在化してしまうなぁとも思ったり……(苦笑)。
2種類持ったのは正解だった
使い分けに検討の余地があるものの、それぞれの良し悪しが理解できたので、2種類購入したのはよかったと思っています。
自分にとって理想的なのは、「完全ワイヤレスで長時間再生可能なやつ」だと分かりました。
もちろん音が非常に良い前提で(笑)。
近い将来、進化してくれることを陰ながら期待しています(笑)。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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