ハムがピンチ！雨の東京レガシーハーフ2023を走ってきた
10月15日、MGC（マラソングランドチャンピオンシップ）と同日に行われた東京レガシーハーフ2023に参加しました。
2年連続で運よく当選したので（笑）。
大雨の中のレース。
雨のレースは私にとっては初めてでしたが、とても良い経験になりました。
なぜかこっちは当たる（笑）
東京レガシーハーフは、2023年が第2回大会。
去年行われた第1回につづいて一般応募し、幸運にも2年連続当選しました。
どういうわけか、こっちは当選します。
東京マラソンはかつて13年連続で落選していたのに（苦笑）。
まさかの雨予想…
ナンバーカードの受取には前々日の13日に行きました。
めちゃめちゃいい天気で、国立競技場の芝生もダイブしたくなるくらいコンディションが良かったです（ダイブできませんけどね 笑）
去年もそうでしたが、ナンバーカード受取で国立競技場に行くとすごくテンションが上がります。
「明日ここでフィニッシュするんだなぁ」という実感が出てくるのです。
今回もワクワクしていたのですが、当日の天気予報を見ると雨。
しかも大雨。
これは想定外でした…。
雨対策は2つだけにした
雨が降ることは事前に分かっていたので、雨対策を考えました。
が、結局2つだけにしました。
キャップ（帽子）をかぶることと、使い捨てポンチョを（序盤だけ）着用すること
です。
冬のレースなら体温がなかなか上がらない可能性があるので防寒対策を徹底した方がよいのでしょうけど、秋のレースなのでそこまでは不要かなと。
30分ぐらい走れば体が温まると思うので、そのタイミングで脱ぎ捨てられればいいなということで使い捨てポンチョを用意しました（むかし、どこかのレースで配られていたものがあった）。
帽子は雨が邪魔にならないようにするためです。
通常のレースではかぶらないですが。
キャップはコレにしました。
前日の浜田麻里さんのライブで購入したやつ。
あの日コレをかぶって走ったランナーは私だけかもしれません（笑）。
終わった後、びっちょびちょになりました（苦笑）。
雨にもかかわらず調子はよかったが…
レースは思いのほか調子よく走れました。
当初は「雨だからペースをガクンと落とさないといけないかなぁ。タイムも10分ぐらい遅くなることを覚悟しないとなぁ」なんて思っていたのですが、
「雨に負けるなぁ！おりゃあああぁぁぁ！！」
っていうノリで走っていたら、通常のハーフのレースペースで走れました。
「これなら100分以内に走れそうだぞ！」とも思えました。
雨による体の冷えも5km走ったところで完全に消えて温まり、6kmあたりで使い捨てポンチョを脱ぎ捨てました（ゴミ箱に）。
で、前半は調子よくキロ4:30～38ぐらいのペースで走れました。
が、13km過ぎたところでした。
「あれ？右のハムストリングスが痛いかも」
というイヤな違和感が。
「イテェ！」という感じではないけれども確実に不調で、放っておくと本当に痛くなりそうな感じ。
この時点で「これはヤバいかも…」と思いました。
しかし、
「まだペースを落とすには早いかな？もしかしたらこのまま行けちゃうかもしれないよな」
と考えて、あまりペースを極端には落とさず4:45前後で走りました。
しかし、しかしでした。
19km手前、ラスト2.5kmぐらいのところで右ハムストリングスに激痛が。
すぐに「あ！こりゃマジでヤベェ！」と分かりました。
走りを止めたり脚を引きずるほどの痛さではないものの、ペースを落とさざるを得ない痛さ。
残り2kmちょいをキロ5:30ぐらいで走ることを余儀なくされました…。
100分を切ることはできず、104分ちょっと（1:44:09）でどうにかフィニッシュ。
雨はあまり苦にならなかったけど苦しいレースでした（苦笑）。
いい経験になった
フィニッシュタイムは平凡だったものの、雨のレースを経験できたし、寒ささえなければ問題ないなと思えたので、よい経験になりました。
脚が痛くならなければ（自分の中で）かなりいいタイムで走れたんじゃないかと。
右のハムストリングスは、まだ医者などには行っていないけれど、軽い肉離れ（筋断裂）のような症状かなと思っています。
冷湿布を貼るなどの必要な応急処置はしていますが、走るのはキツそうです。
マインド的にはもう走る気まんまんなのですが（笑）。
次のレースは2週間後。
それまでにはリカバリーさせたいです。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す（あと2分ちょっと…）自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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