横浜マラソン2022出走記。脚の故障にビビりながらなんとかサブ4
昨日、横浜マラソン2022に出走しました。
初めて走った3年前自己ワースト(4時間切れず…)を記録したレースなので「リベンジ」に燃えていたし、難コースながら自己ベストに近いタイムでフィニッシュしたいなと思っていました。
つい8日前までは。
ところが脚に故障が発生してしまい、不安を抱えた状態でスタート。
いつ爆発するか分からない状態で思い切った走りができなかったものの、どうにか4時間を切ることができました。
イヤなタイミングでイヤな異変…
東京レガシーハーフ2022が終わって1週間後、イコール、横浜マラソン1週間前に、総仕上げとして30km走をしました(想定レースペース+30秒ぐらいで)。
おおむね順調に走ることができ、「これなら2週連続サブ4も可能だぞ!」と思えたのですが、その翌日のリカバリージョグの時にイヤな異変が。
数年前ふくらはぎを肉離れした時に、その直前の時期に感じた異変と同じやつ
なんか筋繊維がピーンと張りつめて切れそうになる感じの、イヤな感じ
痛いわけではないけれど、何かの拍子にプチーンと切れそうなヤバそうな感覚
を右ふくらはぎに感じたのです。
「ヤバい。なんでこんなタイミングに(泣)」
と思ったものの今さら足掻いても仕方ないので、直前1週間のトレーニングはふくらはぎを刺激しないように5kmジョグだけにとどめました。
前半は順調に行けた
前回3年前の反省で、
・スタート前にちゃんとトイレに行く
・20km過ぎから首都高に入る時の上り坂で脚を無駄使いしない
というのがありました。
現地に到着して真っ先にトイレを済ませ(笑)、それからふくらはぎを中心にストレッチをして、スタンバイOKの状態に持って行くことができました。
スタートしてから20kmはおおむね順調。想定していたペース±5秒ぐらいで走ることができました。
さらに、首都高に入る上り坂は無理せず、ふくらはぎを気遣うように早足(ほぼ歩き…)で上るようにしました。
前回は上り切ったところで脚がガクガクになってしまったのですが、今回はまだ脚の疲労は来ていませんでした。
前半はおおむね順調でした。
後半にビビり始める…
首都高に入ってから14kmぐらい走ったのですが、その途中からふくらはぎに「あの異変」が来ました。
ヤバさを感じたので、そこからはちょっとペースが落ちても「いかん!上げなきゃ!」というふうにはいきませんでした。
脚にグッと力を入れたら、すぐにプッチーンといきそうなもので…(泣)。
そのため、レース後半は脚に無理のないように、でもストンとペースダウンしないように走ることを心がけました。
想定レースペースでそのままいけば久しぶりに3:40:00を切れるかも、と思っていたのですが、ちょっと厳しかったです。
前回はレース後半がボロボロで、給水場で給水後もしばらく歩きつづけたりしていたものですが、今回は最後まで持ちこたえて走り続けることができました。
そして、ふくらはぎも持ちこたえてくれました。
ヤバい感覚で、いつ筋断裂するかビビりまくっていましたが(苦笑)、どうにか凌げました。
挑戦権獲得
結果は3:48:58でした。
どうにか3時間50分を切れたという感じですが、最低限やるべきこと(サブ4のリベンジ)はやれたので安心しました。
いや~よかった。
では終わらないです。
来週11月6日は、ちばアクアラインマラソン。
2週連続のフルです。
今回の横浜マラソンは、私にとっては「2週連続サブ4」への挑戦権を獲得したような感じです(笑)。
この1週間でリカバリーして挑戦したいと思います。
ていうか、ふくらはぎ治ってくれ~!(悲痛な叫び)
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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