夜更かししたい時もたまにはある。今夜がその時！
朝のランニングに支障をきたしたくない。
もうそんなに若くない（苦笑）。
という2つの理由で、基本的に夜更かしはしないように心がけています。
積極的に「今日は遅くまで起きよう」なんて思う日は年に数える程度しかないのですが、今夜はそんな数少ない日だったりします。
見たい！
「夜更かしをしよう」と思う理由は基本的に1つしかありません。
何かスポーツ観戦したい時
それだけです（笑）。
それ以外にはほとんどないと言っていいでしょう。
直近では、去年のサッカー ワールドカップの決勝戦を含むいくつかの試合で夜更かし（または超早朝起き）をしています。
で、今夜は何があるかというと、
ボストンマラソン
はい。これです。
例年は生中継を見ようと思うほど注目していないのですが、今回に限っては大注目しています。
というのも、“マラソン界のGOAT”エリウド・キプチョゲが走るからです。
去年のベルリンマラソンで世界記録を更新（2:01:09）して以来のレース。
ボストンマラソンは今回が初めての出走です。
ボストンマラソンはコースがWAの規定を満たしておらず、公認記録として認定されないことからキプチョゲは今まで回避していたのかと。
でもWMM（ワールドマラソンメジャーズ）の完全制覇（とオリンピック3連覇！）をキャリアの目標として設定したことから、「じゃあここでも優勝しようか」となったものと思われます。
どんなタイムを出しても「非公認」記録扱い…
公認記録として認定されないといえば、ボストンマラソンの大会記録はジョフリー・ムタイが2011年に記録した2:03:02です。
当時はハイレ・ゲブレセラシエの2:03:59が世界記録で、1分近く速いタイムをたたき出したのですが、コースが規定に抵触していることから非公認扱いされています（詳細はググってね♪）。
ボストンのコースは、スタートからいきなり下り坂があるなど、全体的に下り基調です。
なので、下り坂の勢いに上手く乗れば速いタイムが出やすいといえます。
その意味では、今回キプチョゲがとんでもないタイムを出すのではないかという期待もあります。
世界記録を出した時のコンディションなら、2時間0分台も夢じゃないのかと（汗）。
難しいのも特徴…
ただ、ボストンマラソンは非常に難しいレースでもあります。
何が難しいって、天候がその年によってまちまちなところです。
好天に恵まれれば好タイムも期待できますが、川内選手が優勝した年のような雨＆寒いのタフな気象条件だとタイムが遅くなるだけでなく、有力選手も力を発揮しづらくなります。
（それでも1位でフィニッシュした選手こそが優勝者であることに変わりないですが）
なので、キプチョゲの走りに注目しているものの天候は気がかり（懸念材料）です。
いずれにしても、どんなレースになるか生で見てみたいのです。
今夜はネット中継をしっかり見ておこうと思っています。
明日の朝ランは休みでもよし！（笑）
書いた人
-
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す（あと2分ちょっと…）自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
＞＞＞詳しいプロフィール