ライト級戦線の決着はしばらくつきそうにない

ボクシング

昨日、ジョージ・カンボソスJr vs デビン・ヘイニーのライト級4団体(WBAスーパー、WBC、IBF、WBO)統一戦が行われ、3-0の判定でヘイニーが勝ちました。

KOシーンやアグレッシブな戦いを期待していた人には正直ガッカリな試合だったかもしれませんが(苦笑)、個人的には終始判定上等で試合を進め、要所要所で素早いジャブを当ててカンボソスJrの攻撃を空回りさせたヘイニーに「巧いなぁ」と感じていました。

 

これでライト級はWBA正規王者を除いては全て統一されました。
ただ、その統一がなされたとしても、まだライト級は決着がつかないと思っています。

強い選手が多くて、相手に事欠かないからです。

 

 

チャンピオンになっても「ライト級最強」だとは思わない

昨日の試合によって一応はヘイニーがライト級の頂点に立つ形になりましたが、それでヘイニーが「ライト級最強」の称号を得たかというと、そんなことはないと思っています。

まだ対戦してほしい…いや、しなければならない相手がわんさかいます。

 

無敗のWBA正規王者、ジャーボンテイ・"タンク"・デイビス
カンボソスJrの前の統一王者、テオフィモ・ロペス
まだ無冠だけど無敗、ライアン・ガルシア
ちょっと前までPFP最強、ワシル・ロマチェンコ
タンクに負けたけどまだ1敗のみ、ローランド・ロメロ

 

この5人と戦って勝たないと、「文句なしの最強」とは言い難いと思っています。
もちろん誰かがヘイニーに勝って頂点に立っても同様です。

じゃあこの5人と順々に対戦していくか、となるとかなり大変ではないかと(苦笑)。
1年に2試合やるとしても最低2年半は必要になります…。

 

WBSS開催に期待!

もう少し短期間でバシッと決着をつけられないかなと思うと、WBSS(World Boxing Super Series)の開催しかないと思います。
バンタム級で井上尚弥選手が優勝した、あのトーナメントです。

 

WBSSはいくつかの階級ですでに行われていますが、ライト級はまだ行われていません。
最強候補の強い選手はトーナメントが出来るくらいたくさんいるし、これに勝ち抜いて優勝すれば文句のつけようがないんじゃないかなと。

すでに4団体のベルトがほぼ統一されているので、やる意義があるのかとツッコまれると厳しいですが(苦笑)、やってほしいです。

ヘイニーとタンクの統一戦の前に、「ヘイニー vs ロペス」とか「タンク vs ガルシア」とかも見てみたいし、そこにロマチェンコも絡めたら間違いなく面白いと思うのです。

 

今が最高のタイミングではないかと思っています。

やってくれないかなぁ…(笑)。

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと6分弱…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。
公認会計士 税理士
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