さいたま国際マラソン2018出走記① スタートまでのこと

ランニング、マラソン

昨日、第4回さいたま国際マラソン2018に出走しました。
結果的に自己ベストを約3分半更新することができ、満足のいく走りができました。

 

自己ベスト更新のうれしさで書きたいことがいくつもあるので(笑)、数回に分けて書きます。
まずは、スタートまでのことについて。

 

 

エントリーが先着順なのがとてもありがたい

エントリー(参加)が先着順なのは、個人的にとてもありがたいです。
おかげで3年連続で参加できています。

公平性を重視するならば抽選という方法もあるのでしょうけど、

東京マラソンには12年連続で落選し、
大阪マラソンには第1回大会以降全て落選し、
神戸マラソンには第2回大会以降全て落選し、
横浜マラソンには3年連続で落選

と、抽選に全然恵まれていない自分には(笑)、先着順は本当にありがたいことです。

東京マラソンに2~3回連続で当選している知人がいると(しかも「別に当たんなくてもいいんだけど当たっちゃうんだよね~」とか言ってやがる…)、「なんなんだ、俺の引きの弱さは」と思わずにはいられず(苦笑)。

 

今回も募集開始日のスタート時間とともに「うぉりゃ~!!」とエントリー手続を開始したのは言うまでもありません。
エントリーできてよかったです。

 

前日の会場受付が不要になったのもうれしい

去年まではナンバーカードやタイム計測チップ(シューズに装着するやつ)、参加記念Tシャツ等々を受け取りに、前日(前々日も?)に会場のさいたまスーパーアリーナに行く必要がありました。

これはこれで前日に会場入りすることで

「よし!明日はやるぞ~!」

という気分になって良いものなのですが、やっぱり面倒と言えば面倒(苦笑)。
遠方に住んでいる人ほど面倒感があると思います。

 

ところが今回はナンバーカードなどのセットが数週間前に家に郵送されてきて、前日に会場に行く必要ががなくなりました。

 

個人的には「グッジョブ!」だと思っています(笑)。

去年は息子を連れて行ったのですが、

「てつどうはくぶつかんにいきた~い」

と言われて、10分足らずでさいたまスーパーアリーナを後にして鉄道博物館に夕方まで連れ回されたので(苦笑)。
しかも、いろいろ買わされて(苦笑)。

 

会場のトイレ不足がどうしようもないか…

レース当日、さいたまスーパーアリーナ内で着替えて手荷物を預けて、スタート地点まで行きます。
アリーナ内での着替えなので、早朝の外の寒さの中で着替えずに済むのが良いです。

 

 

で、スタート前のトイレもアリーナ内で済ませることになるのですが、これは毎年激混みです。

スタート後にもよおしてもタイムリーにトイレinできる保証はなく、スタート前に一度済ませておきたいのはランナー共通の思い。
そのため、ランナーがこぞってトイレに並びます。
トイレというトイレには、漏れなく大行列があります。

そこは他の大会でも経験していて想定済みなのですが、やっぱり長蛇の列には圧倒されます(笑)。

「トイレがもっとあったらいいのに」と一瞬思うものの、瞬間最大風速のように、ほんの1時間ぐらいすごい行列ができるだけで、スタートしてしまえばスッカスカになるわけで、「まあしょうがないよな」と毎回思い直します。

 

スタート前のトイレについては、各自で対策をしておくしかないのでしょう。
着替える前に済ませるとか、早めに準備を終わらせて並ぶとか、普通に辛抱強く並ぶとか。

今回、私は「普通に辛抱強く並ぶ」でした(笑)。

 

「勝負」と位置付けていたレース。ワクワクと緊張と

今回のレースは、自分の中で「勝負」と位置付けていました。

10月のちばアクアラインマラソンでの「惨敗」を受けて、3時間走と30km走を計4回やり、後半の失速に対する耐性をちょっとつけて臨みました。
「去年の自分に勝ちたい!」というのも当然あります。

そのため、スタート前は楽しみと、試験前のような緊張感が混ざったような感覚でした。

 

つづく