「恒例行事」を「恒例」にできることのありがたさ
毎年1月1日は、初日の出とともに「走り初め」を行い、その後に家族で妻の実家に新年の挨拶に行くことにしています。
今年もそういう「いつもの」スタートでした。
いつもの行事なのでなかなか感じにくいことですが、今回はラン中にふと
「毎年同じように新年を迎えられるって、ありがたいことだよなぁ」
と感じました。
年末と新年最初のランの距離は決めている
3年ほど前から自然発生的にそうなってしまっているのですが、その年の最初と最後は「その年の下2ケタ」の距離(km)を走っています。
今回は年末最後のランが12月30日で16km、新年最初のランは今日で17kmでした。
「だから何?」と言われれば返すのが難しいところですが(苦笑)、「やってやった」感と「やってやるぜ」感を年末年始に両方感じたいので、そうなっちゃいました。
この年末年始のランも、自分の中の「恒例行事」です。
普段の平日や週末のランでは時間やコンディションとの兼ね合いで距離を調整しますが、この年末年始の2本だけは調整の余地を持たないようにしています。
(その代わり、ペースは気にしないようにしています)
自分も家族も健康だから恒例化している
初日の出とともに走って、その後に妻の実家でみんなで団らんするという恒例行事。
みんな健康だから当たり前のようにできるんだということを、なぜか今朝のラン中に感じました。
誰かが風邪を引いたとか、インフルエンザに罹ったとかが発生すれば即延期(または中止)になるでしょうし、もっと調子が悪ければ団らんどころではなくなります。\r\nまして自分がそうなれば、ランも家族団らんも延期か中止になるでしょう。
(いや、ランだけ延期かな。自分が風邪の場合は、妻と子供が自分を残して普通に行きそうなので(笑))
当たり前のことだけどすごく貴重なことでもあるんだと、強く感じました。
感じたきっかけはよく分からないけど、もしかしたら2016年中の出来事が影響しているのかもしれません。
自分が好きだった有名人の訃報が多かったので。
ケビン・ランデルマン、ヨハン・クライフ、プリンス、キース・エマーソン、千代の富士関、平尾誠司さん、グレッグ・レイク、モハメド・アリ……(他にもいる)
まだ自分は若いと思っているけれど、それでも健康であることは有難いことだし、これからも変わらず大事だと改めて感じます。
正月の恒例行事はまだつづく
明日2日は、自分の実家へ新年の挨拶。
これまた毎年の恒例行事ですが、これも「恒例」となっているのは有難いことです。
今年は新年早々「いつものこと」の貴重さを感じられたのは良かったと感じています。
そんなわけで昨年以上に良い年になればと思っています。
ていうか、良い年にしよう!そうしよう!
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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