まだ526人しかいないと知ってますますモチベーションが上がった話
タイトルだけ見ると「なんだこれ?」っていう感じですね(苦笑)。
SNSでAbbott World Marathon Majorsが発表していた数字を見かけたので確認してみたところ、まだまだ世界でも日本でも希少であることが分かりました。
そして、より一層「やってやるぞ!」という気持ちになりました。
6 ★ FINISHER
その数字とは、「SIX STAR FINISHER」の人数。
つまり、東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークの世界6大マラソンのすべてをフィニッシュした人の数です。
4月に行われたロンドンマラソン後の数字なので、これを書いている現在も同じ数字と言えます。
こんな感じでした。
2025年6月現在、世界全体で22,480人しかいないようです。
そして、やはりというか欧米のランナーが非常に多いです。
まぁ6レース中5レースが欧米開催ですからね(笑)。
SIX STARメダルをゲットしたランナーの平均年齢は「50歳7か月」。
現在の私とほぼ同じなので、SIX STARメダルが欲しくなる年頃なのかもしれません(笑)。
それと、SIX STARメダルをゲットしたランナーの平均タイムは以下の通り。
東京 4:08:47
ボストン 4:04:48
ロンドン 4:05:28
ベルリン 3:59:59
シカゴ 3:59:43
ニューヨーク 4:04:56
この平均タイムを見ると、世界記録がよく出るベルリンやシカゴはやっぱり高速コースなんだなと感じます。
東京が一番遅いのはちょっと意外でした。
感覚的にボストンの方が気象コンディションが難しそうな印象があるもので。
驚きだったのは、SIX STARメダルを2個以上ゲットしている(=6大マラソン完走を2周以上している)ランナーが335人もいることです。
世界に1人だけ、7個もゲットしているランナーもいるようです…(汗)。
お金と時間と心身の元気をすべて併せ持っていないとゲットできないと思っているし、1個どころか何個も…というのはただただ驚きです。
うらやましい限りです(笑)。
意外と少なかった
世界に2万人ぐらいいることは以前から把握しており、
「日本人ランナーは1,000~2,000人ぐらいいるのかもなぁ」
と思っていました。
が、国別の数字を見てみたら意外でした。
日本人ランナーの数、526人。
市民ランナーは国内に相当いると思うのですが(日常的にランニングしている人だけで少なくとも10万人以上はいるはず)、欧米まで飛んで走る人は意外と少ないんだなぁと思いました。
ただ、コンプリートした人がまだ少ないというだけで、「いくつか走ったことがある」という人は多いのかもしれません。
他国と比較してみても、近くに開催レースがない(または少ない)オーストラリアや中国、ブラジル、メキシコのランナーの方が多いようです。これも意外でした。
日本では、「お金がない」より「時間がない」という事情の人が多いのかなと思ったり。
それと日本の場合、海外に行かなくても国内各地でいろんなレースがあるので、「わざわざ海外に行かなくても…」というのもあるのかもなぁとも思いました。
「少ない」イコール…
まだ日本人ランナーでは526人しかいない、という事実を知って、私は
「526人しかいない=少ないってことは、超希少ってことじゃん」
と思いました。
これはもう挑戦しないテはありません(笑)。
ちょっと長期的な計画になりそうですが、そろそろプランニングしていこうかなと思います♪
書いた人

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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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