ロンドンマラソン2025はオリンピック並みかそれ以上に楽しみ

ランニング、マラソン

今度の日曜日にロンドンマラソン2025が行われます。

今回は個人的な見どころが満載で、とても楽しみです。

当然ネットのライブ放送を見る予定です♪

 

 

見どころ①超豪華メンバー

まず注目しているのが、(先日も書きましたが)エリートランナーの出走者です。

 

【男子】
・エリウド・キプチョゲ
・タミラト・トラ
・サバスティアン・サウェ
・アレクサンダー・ムティソ・ムニャオ
・ジェイコブ・キプリモ
・アブディ・ナゲーエ
・ティモシー・キプラガト

 

【女子】
・メゲルトゥ・アレム(エチオピア)
・ティギスト・アセファ(エチオピア)
・シファン・ハッサン(オランダ)
・ジョイシリン・ジェプコスゲイ(ケニア)

 

男子ではケネニサ・ベケレ、女子ではルース・チェプンゲティッチとペレス・ジェプチルチルが欠場することになったのが残念ですが、それでも超豪華メンバー。

東京マラソンでもここまで世界トップクラスのランナーが勢ぞろいしたことはなかったかと。

 

私が一番注目するのは男子ではエリウド・キプチョゲ、女子ではシファン・ハッサンですが、上に挙げた選手は誰が優勝してもおかしくないです。

どんな駆け引きが行われるのかも含めて楽しみです。

 

見どころ②あの金メダリストも挑戦

もう一つ、選手の見どころとしては、トライアスロンからフルマラソンに挑戦する選手がいます。

 

去年のパリオリンピックで男子トライアスロンの金メダルに輝いた、アレックス・イー(Alex Yee)。

地元イギリスのレースということもあるのでしょうけど、フルマラソン初挑戦です。

 

トライアスロンのランではたしかに速いのですが、それはオリンピックディスタンスの10kmでの話。
アイアンマンディスタンスも未経験だと思うので、42.2kmのランはガチの初めてではないかと思います。

 

元々泳いでバイク乗って走って…というのが優れている選手なので、42.2km走ってもかなり速いとは思いますが、それでも終盤はしんどくなるのではないかと。

アイアンマンでのラン最速タイムが2時間30~37分ぐらいと記憶しているので、そのあたりが速さの目安になるかと(ていうか、速い…(汗))。

もしも2時間30分を切ったら、マジでヤバいです…。

 

見どころ③レース終盤は自分も走った場所

ロンドンマラソンのコースの一部は、去年の夏に家族旅行した時に私が実際に走ったところでもあります。

 

タワーブリッジからバッキンガム宮殿のフィニッシュ地点までの最後の5kmぐらいですが、優勝争いのデッドヒートがよく行われる場所でもあります。

エリウド・キプチョゲが2019年大会で優勝した時の最後のアタックは、まさにそのあたりで行われたので、現地で走った時はその映像が甦って感慨深くなったものでした。

あの場所で行われるのだと思うと、ワクワクせずにはいられません。

 

それと、レース序盤でカティ・サーク号のそばも通るのですが、あそこもロンドン旅行時に行った場所でした。

中継で映れば、「おお!俺、あそこも行ったぞ!」と興奮すると思います(笑)。

 

とにかく楽しみ!

そんなわけで、とにかく楽しみです♪

将来、私自身もロンドンマラソンに出走するつもりでいるので(もちろん一般ランナーとして(笑))、コース研究も兼ねて最初から最後までネット中継を見ようと思っています。

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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