ロンドンマラソン2025が豪華メンバーでヤバい!

ランニング、マラソン

2025年のWMM(ワールドマラソンメジャーズ)は3月2日の東京マラソンから始まり、4月にボストンマラソン(4月21日)、ロンドンマラソン(4月27日)と予定されています。

 

東京以外の招待参加選手が発表されているのですが(どうした東京!なぜ遅い?)、ロンドンマラソンが男女共に豪華メンバー勢ぞろい!
オリンピックよりも楽しみかもしれないです。

 

 

世界のトップが勢ぞろい!

発表されているロンドンマラソン参加選手は、以下の通りです。

 

【男子】
エリウド・キプチョゲ(ケニア)
タミラト・トラ(エチオピア)
サバスティアン・サウェ(ケニア)
アレクサンダー・ムティソ・ムニャオ(ケニア)
ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ)

【女子】
メゲルトゥ・アレム(エチオピア)
ティギスト・アセファ(エチオピア)
シファン・ハッサン(オランダ)
ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)
ペレス・ジェプチルチル(ケニア)
ジョイシリン・ジェプコスゲイ(ケニア)

 

男女共に「現役最強決定戦」のようなメンバーです。

キプチョゲは、言わずと知れたGOAT。
トラは、記憶に新しいパリオリンピック金メダリスト。
サウェは、12月のバレンシアマラソンで初マラソンながら2:02:05の世界歴代5位のタイムで優勝。
ムニャオは、去年のロンドンマラソン優勝者。
キプリモは、ハーフマラソンの前世界記録保持者で今回が初マラソン。

女子はというと、
アレムは、12月のバレンシアマラソンで優勝(2:16:49)。
アセファは、2023年のベルリンマラソンで驚異の世界記録(当時)を出した選手(2:11:53)。
ハッサンは、一昨年のロンドンマラソン優勝者にしてパリオリンピック金メダリスト(そして1,500mと10,000mの銅メダリストでもある!)。
チェプンゲティッチは、去年のシカゴマラソンで女子史上初のサブ10を達成した現世界記録保持者(2:09:56)。
ジェプチルチルは、去年のロンドンマラソン優勝者。
ジェプコスゲイは、2021年ロンドンマラソン優勝者で去年は3位(アセファと1秒差)。

 

超豪華メンバーです。

 

なんというタイミング!

ロンドンといえば、去年の夏に旅行したばかり。 そして、その時にロンドンマラソンのコースの一部を試走もしました。

 

ちょうど勝負どころのラスト数kmを走ったので、

「ああ、あのコースですごい勝負をやるんだなぁ…」

という感慨がハンパないです。

レース当日にネット中継を観戦したら、もっと強く感じるだろうなと思っています。

 

オリンピックとの違いは高速コースなところ。
コースレコードがすごすぎるので(男子はケルヴィン・キプトゥムの2:01:25)さすがに更新は難しいと思っていますが、2時間2分台は普通にありうると思います。

女子も、2時間14分台…もしかしたら2時間13分台が出るんじゃないかと思っています。

ただ、「誰が勝つか?」は全く予想できません…。

 

絶対ネット中継を見る!

WMMのレースは毎回ネットでライブ観戦していますが、今回のロンドンマラソンは文字通り「マスト」になりました。

4月27日といえば私はもうシーズンが終了しているタイミングなので(笑)、当日はしっかり見ようと思います。

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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