「それ、ワシやないかい!」再び|「自分だけ…」には理由があったようだ

ランニング、マラソン,学び

小さい頃はあまり好きではなかったけれど、本は習慣的・継続的に読むようにしています。
ジャンルはビジネス関連やスキル、睡眠、健康、食事、ランニング関連等々、自分が興味あるものだけですが(苦笑)。

ランニング関連の書籍を読んでいると、シンプルに走るだけのことでも奥の深さを感じるとともに学ぶことも多々あります。

 

そして、

「あぁ…俺、ここが良くないのか」

と気づかされることもよくあります。

 

 

フォーム、練習法、コンディショニング、準備などが知りたい

ランニング関連の本を読む時は、たいてい

・ランニングのフォーム
・練習法(練習メニュー)
・コンディショニング(食事、休養、ケガ対策等)
・準備(レース前の準備やレース当日の対策等)

を知ることを目的にしています。
とても参考になり、自分のトレーニングに反映させるようにしています。

 

本だけでなく、コロナ以降はYouTubeも見て参考にしています。
こっちはエリートランナーの実際の走りを見ることが多いですが。

 

元々は一人であれこれ試行錯誤して究めていくのが好きなのですが、50歳に近づくにつれて

「そんな悠長にしていられないな」

と思うようになり(苦笑)、本などでエキスパートの知識も拝借するようにしています。

 

「それ、ワシやないかい!」があった(苦笑)

あれこれ読んでいると、自分の走りやコンディショニングを見直す余地が多々あることに気づかされます。

もちろん現状には全然満足していないので(笑)、良い収穫・良い学びだと感じています。

 

が、最近読んだこの本(↓)にちょっとだけショッキングな文章がありました。

 

「…長距離だけでなく、サッカー選手や他の運動選手でも、一流選手ほど下腿は太くないことがわかる。もし運動をしていて下腿が太かったら(腓腹筋が肥大していたら)それは運動が理想的なフォームで行われていない可能性が高い。」

 

 

それ、ワシやないかい!(泣)

 

 

私が少しだけ気になっていることの一つに「自分だけ脚が太いこと」というのがあります。

 

マラソンのレースに出ると、周りの同レベルのランナーに比べて太く見えます。

もともとガッシリ体形なので多少太いのは仕方ないと思っているのですが、ここ1年半ぐらい毎月200kmちょっと走っていても脚、特にふくらはぎは細くなっていないし、YouTubeの定点カメラ動画を見ていても「俺、脚太いなぁ…」と感じます。

 

そんな時はきまって

「サッカーやってたからかな」
「サッカーやってた頃は切り返しをすることが多かったし、ストップ&ゴーも多かったからな」
「GKやってた頃もグッと踏ん張ることが多かったからな」

などと言い訳めいたことを思いついていましたが、↑の文章を見て

 

「あぁ、やっぱそうなんだ…」

と思わされました。

今も良いフォームで走れていないんだなと。

 

ちょうどいい機会かもしれない

つい最近↑を知ったので、さっそくフォーム改善に着手しています。

この本の中にも意識の持ち方などでヒントになるところがあったし、動画を見る際にもより注意深く脚の運びなどを見て真似るようにしています。

 

少しずつでも脚が引き締まってくるといいのですが…(笑)。

 

当分レースもないし、フォームの抜本的改善にちょうどいい機会かなと。
改善したフォームでガシガシ走り込んで、秋のレースではもう一段階レベルアップしたいです。
そして来年の春までにはサブ3.5を達成したいです!

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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