レース前の高揚感・緊張感も達成感と同じく「距離の2乗倍」違うかもしれない

ランニング、マラソン

レース直前は、けっこうワクワク感やドキドキ感があります。
特に前日や前々日にレース受付(ナンバーカード受取)を済ませると、

「うぉぉ!いよいよだぜ~!」

という実感が出てくるので。

 

ただ、やっぱりそんな高揚感・緊張感も、距離によって違います。
フルマラソン、ハーフマラソン、10km、8km、5kmのレースを走ったことのある私の感覚では、「距離の2乗倍」違うなと思っています。

以前、レース後の達成感についてこんなことを書きましたが、レース前の高揚感・緊張感にも同じことが言えそうです。

 

 

ハーフマラソン直前だが…

今週末(明後日16日)に東京レガシーハーフマラソンに出走します。

さきほどランナー受付のために国立競技場に行ってきたのですが、まだあまり緊張感がありません(苦笑)。
いや、高揚感は少しはあるのですが…。

 

なぜだろうかと考えてみると、やっぱり距離が短い分、レース展開というか自分のくたびれっぷりが比較的容易に想像できるからなのかなと(笑)。

タイムがどうなるかは自分のその時のコンディションやメンタルによりますけど、

「中間点をどのくらいのタイムで通過するかでフィニッシュタイムが見えそうだな」

「だいたい16kmあたりで「あと5km」となって、疲労感が出てくるかな」

といったことがなんとな~く想像できるのです。

 

これがフルマラソンだとダメです。
中間点を過ぎても、後半どうなるかが見えません(苦笑)。

さらに、脚の疲労感がどっと出てヤバくなるタイミングも見えません(25kmあたりかもしれないし、30kmや35kmあたりかもしれないし、もうちょい先かもしれない)。

距離が長い分、レース展開が見えにくいのが大きいのかなと。

 

ただ、今回は初めて東京の街中を走るハーフマラソンに出るので(フルマラソンは3月の東京マラソンで経験したけど)、その点は今までのハーフマラソンにないワクワク感があります。

家から歩いて行けるところもコースになっているし、しかも新しい国立競技場に行くのは今回が初めてです。

サッカーやラグビーの観戦ではなく、自分のレースのために行くのが初めてだとは夢にも思いませんでしたが(笑)。

 

数字にすると「距離の2乗倍」に近い

レース前の高揚感や緊張感は距離の分だけ違うかなと直感的には思われるかもしれないですが(例えば、フルマラソンはハーフマラソンの2倍とか)、私の感覚(経験)では4倍ぐらいは違うと思います。

フルマラソンの時の方が「いよいよだ~!」「やるぞ~!」「大丈夫か、俺?」みたいな心境が圧倒的にあります。
2倍どころじゃなく。

以前にフィニッシュ後の達成感について「2乗倍」違うということを書きましたが(上のリンク先参照)、レース前の高揚感・緊張感も同じような感じかなと思いました。

 

そんなわけで、明後日のハーフマラソンについては比較的落ち着いています(笑)。

ただ、2週間後の横浜マラソン、その翌週のちばアクアラインマラソンの直前は落ち着けないことでしょう。
2週連続フルマラソンという「人生初の荒行」直前でもあるし(苦笑)。
2週連続フルマラソンは最初で最後かもしれない(笑)。

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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