タイソン vs ジョーンズJr.はエキシビションなのに現役選手の試合よりも楽しみ

ボクシング

今週末にいよいよマイク・タイソン vs ロイ・ジョーンズJr.のエキシビションマッチが行われます。

過去最高に楽しみなエキシビションマッチかもしれません。
エキシビションマッチなのに、来月12月に行われる

カネロ・アルバレス vs カラム・スミス
アンソニー・ジョシュア vs クブラト・プーレフ
エロル・スペンスJr. vs ダニー・ガルシア

といった現役バリバリの選手のタイトルマッチよりも10倍楽しみです(笑)。

 

 

タイソンはやっぱり「One and Only」

タイソンはすでに54歳。トレーニングを見ているとすごい動きをしているのは確かだし、体も相当絞れているけれど、それでも現役時代と同じレベルのパフォーマンスを期待するのは厳しいでしょう。
でも、それでも楽しみです。

タイソンの魅力を一言で言うなら、

 

開始のゴングが鳴った瞬間から目を離せない

 

これだと思っています。

試合が始まった瞬間から、いつKOしてもおかしくないボクサーって、タイソンしかいないと思っています。
ボクシングには1ラウンドKOの試合もよくありますが、それでもいきなりKOを狙いにいくボクサーはなかなかいないかと。さらに、最初のワンパンチでKOしても不思議ではないボクサーとなると、タイソン以外にいないでしょう。
あの井上選手でも、最初の1分ぐらいは相手の動きを見てから仕留めに行きますし。

 

マイク・タイソンのニックネームは「Iron(アイアン)」。
現役後半は、「Iron」の前に「The One and Only」もつけていましたが、まさにタイソンは「One and Only」です。

だからこそ、今回の試合も楽しみなのです。
エキシビションにもかかわらず(笑)。

 

ジョーンズJr.の全盛期はカッコよさナンバーワン

ロイ・ジョーンズJr.はガンガンKOを狙いに行くボクサーではなかったけれど、全盛期はカッコよさではナンバーワンだったと思っています。

ヘビー級タイトルを獲るまでの全盛期はまさに無双。
判定でも「圧倒的にジョーンズJr.」という試合ばかりでした。

特に、フィジカルはボクサー史上最高レベルだったと思っています。
相手のパンチはかわしまくるし、距離感もいいし、前後左右のフットワークも速いし、カウンターも上手いしラッシュ(連打)も速くて、攻略しようがない感じでした。

自らコーナー際に立って「来い来い!」と相手を挑発したり、ガードを下げたり、手を後ろに組んだりすることもしていました(笑)。

ナジーム・ハメドがシンプルに「真似できないボクサー」だとすると、ジョーンズJr.は「真似したくなるけどできないボクサー」。
そんな感じでした。

 

ふわっと予想してみた

年齢は3歳差だけれど、階級やキャリアの違いですれ違いだった2人の名ボクサーが、こうしてエキシビションとはいえ拳を交えるとなると、両者の全盛期を見ていたオッサンとしては胸が熱くなるばかりです。

今回のエキシビションマッチは

・2分 × 8R
・12オンスグローブ着用
・ヘッドギアなし
・判定あり
(ジャッジがチャド・ドーソン、ビニー・パジエンサ、クリスティ・マーティンの知る人ぞ知るレジェンドボクサー)

というルールのようですが、現役の試合と同様にワクワクします。

 

ふわっと展開を予想すると、

・試合前半はタイソンが猛攻を仕掛け、ジョーンズJr.は防戦一方になる

・序盤にタイソンのパンチが一発でもテンプルかアゴにヒットすれば、そのままタイソンのKO勝ち

・5RまでジョーンズJr.がもてば、ジョーンズJr.に流れがひっくり返る

・ジョーンズJr.がKOするなら、終盤にボディブローかな

・判定になったら勝敗は分からない…

こんな感じです。

両者とも、ミット打ちの映像はたくさん見るのですが、ディフェンスやフットワークがどうなのかが分からないので、未知数なところも多いです。

 

いや~楽しみ♪

グダグダに終わるかもしれない可能性も含めて(笑)、楽しみです。

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツをするのも見るのも好きなトレーニングジャンキー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。サブ3.5を目指す中級市民ランナー(あと6分弱…)。東京マラソンは13年連続ハズレだったのが、2021年10月の大会に初めて当選。果たして走れるのか⁉
BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。
公認会計士 税理士
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