「ECL」が何のことなのか、ようやく分かった(苦笑)

サッカー

サッカーのニュース記事で「ECL」という言葉が出てきた時、今までずっと「はて?」と思いながらもスルーしていました。

 

チャンピオンズリーグ(CL)でもないし、ヨーロッパリーグ(EL)でもない。

最初の「E」は「Europa(Europe)」、最後の「L」は「League」の略なのだろうけど、よく分からん。でもまあいいやと(笑)。

 

今朝ようやく理解しました。
そんな大会が行われていたんですね(苦笑)。

 

 

Europa Conference League

↑この大会名の略なのだそうです。
(「Europa」はスペルミスではありません。こういう綴りなんです)

こんな大会が創設されていたことを知りませんでした。
自分のサッカーに対するアンテナもボロくなったものです(苦笑)。

 

出場条件等の詳細は調べていただくとして、この大会の位置づけを簡単に言うと、

 

「CL、ELに次ぐ、ヨーロッパのクラブチームによる第3レベルの大会」

 

といったところのようです。

 

元に戻った?

初めは「UEFA、また大会を増やしたのかよ~」と思ったのですが、考えてみればヨーロッパのクラブチームによる国際大会は1999年までは

チャンピオンズリーグ(チャンピオンズカップ)
カップウィナーズカップ
UEFAカップ

の3大会体制でした。
( カップウィナーズカップとUEFAカップが統合される形で今のELになった)

 

まぁまた3大会体制に戻ったと思えばいいのかなぁと。

「大会が多い方が盛り上がるし、収益も増えるだろう!」というUEFAの思惑もありそうだけど、そんな邪推はやめておきます(笑)。

 

個人的に思うこと

ECLという大会の存在と位置づけを理解して、個人的に思ったのは

 

「まぁスルーでいいな」

 

ということです(苦笑)。

 

見たいのは何といっても「ヨーロッパのクラブNo.1」を決めるCLです。

ELも正直そんなに関心は高くありません。

なのでECLはなおさら…、ということになります。

 

「もしも自分の好きなチームが出場していたら?」
というのも考えてみたのですが、ELの場合はベスト8ぐらいまで勝ち上がったら気にするかな、という感じ(それまでは関心なし)。

ECLだと、どうでしょう?
決勝まで進まない限りは「ふ~ん」ぐらいじゃないかなぁと(苦笑)。

どんな勝ち方で優勝しても、「ヨーロッパのクラブNo.1」は名乗れないですからね…。

 

これから歴史が作られる…のかな?

今季はECLの第1回大会が行われ、ローマが優勝しました。

ジョゼ・モウリーニョ監督は、史上初めてCL、EL、ECLで優勝した監督になるのだそうです。

 

素晴らしい偉業だと思います。
強豪チームしか指揮しないペップ・グアルディオラ監督にはたぶん出来ないでしょう(笑)。

 

まだ始まったばかりの大会なので、これから回を重ねるごとに盛り上がりを見せるのかもしれません。

なので基本スルーのスタンスをとりつつ、気になるニュースがあれば見てみようかなと思います(苦笑)。

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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