スポーツの世界にも「アフターコロナ」はありそう

サッカー,ボクシング,MMA,NBA,雑感

「アフターコロナ」という言葉をネットでよく見ます。
現在の緊急事態宣言発動の原因となっているCOVID-19が収束した後の世の中・社会を意味しています。

たしかにいろいろと「ビフォーコロナ」とは違ってくるだろうなぁと思っています。
仕事面では通勤や会議などが見直されるでしょうし、生活面でもいろいろと。本当にいろいろと。

そして、スポーツでも、プレーする選手の側にも「アフターコロナ」はあるんじゃないかと思っています。

 

 

つば吐き禁止だけじゃない

先日、サッカーでつば吐き禁止がルール化されるかもしれないというのを書きました。

 

でも、考えると、それだけではなさそうです。

 

1.審判への抗議

MLBやサッカーでよく見かけますが、審判のジャッジに不満がある時に、選手はよく審判に顔を近づけて抗議します。MLBの監督なんか、TVで見ていてもつばを飛ばしまくっています(苦笑)。

アレは今後、即退場等の対象になるだろうなと予想しています。
以前から、審判の人はあんなふうに抗議されるのはイヤだったでしょうけど(苦笑)、これからは飛沫感染リスクという危険が発生する以上、選手は厳に慎まなければならなくなるはずです。

今後は、2m以上距離をおいて抗議するか、紳士的にチャレンジやVARを要求するかのいずれかが求められるのでしょう。
選手や監督がものすごくエキサイトしながらしっかり距離をおいて抗議するシーンを想像すると、ちょっと面白いですが(笑)。

 

2.相手選手との衝突(の後)

サッカーやNBA、MLBに限らず、フィジカルコンタクトのあるスポーツでよく見られますが、選手同士がぶつかった後に「テメー!このヤロー!」っていう感じで顔を近づけ合って文句を言ったりにらみ合ったりすることがよくあります。1試合に1回はあるんじゃないかと。

気心知れて、信頼関係もある味方同士なら問題ないかもしれないですが、そうではない対戦相手であれば、「このヤロー!」という気持ちを持ちつつも、飛沫感染リスクを考えればそうそう出来ないんじゃないかと思います。選手にとっては健康が最重要なはずなので、たとえ感情的になっても自制するんじゃないかと。周りの味方選手も、これまで以上に早く止めに行くかもしれません。

ルール化されなくても、やらなくなるんじゃないかと思います。
これも距離をおいて「ふざけんなよ、このヤロー!」みたいなやり合いになるかと。

 

3.試合前のにらみ合い

ボクシングやMMAでは、試合前の記者会見や計量後、ゴング直前等に相手選手とにらみ合うことがあります。
試合を盛り上げる目的で、マスコミにけしかけられて行うこともあるでしょう。

それもなくなるのかもしれないなぁと思いました。

試合中の接触は防ぎようがないでしょうけど、それ以前の、半分パフォーマンス目的でもあるにらみ合いは、必要以上にやらなくてもよくないか? ということになるんじゃないかと。

試合をするには、お互い感染していないだろうという信頼関係が前提なのは当然でしょうけど、それでもいつどこで誰が感染するか分からないものがある以上は、むやみになるものではないという考えになるかなと思います。もし自分が今ファイターだったら、ちょっと抵抗感があるかも…(苦笑)。お互いマスク着用ならまだいいですが(笑)。

5月10日に無観客で行うUFCでどうなっているか、ちょっとだけ見ものです。

 

4.ドリンク

サッカーでは、ピッチの外にドリンクが無造作に置かれていて、一応チーム別に置いてあるのでしょうけど、関係なく「その辺にあるもの」を飲んでいる姿をよく見ます。

あれも今後は明確にチーム別、ヘタすると個人別にドリンクを区別するようになるのかもなぁと思いました。

 

マラソンの給水では、トップランナーはスペシャルドリンク、一般ランナーは紙コップに入ったドリンクを飲むので、一応は個人別になっています。

で、時々トップランナーが給水失敗した時に、周りのランナーが自分のドリンクの残りをシェアするシーンがあります。
個人的には素晴らしいスポーツマンシップだなぁと好意的に見ていたのですが、それも今後は自粛しましょうということになるのかもなぁと思いました。

 

ルール化に関係なく変わりそう

自分の好きな競技ばかりを例にとりましたが(苦笑)、上記以外でも同じようなことが今後あるんじゃないかと思っています。
ルールとして規定されるものもあるでしょうし、「Unwritten rule」じゃないけれど暗黙の了解的に行われるものもあるでしょう。
そして、ポジティブなものよりはネガティブなものの方が多いんじゃないかと思います。再開後どうなるか見てみたいところです。

 

でも、本当に重要なのはそういったルール等よりも、ちゃんとスポーツができること・見られることだと思っているので、早くそれができる世の中になることを願うばかりです。

 

 

書いた人

ダイ
スポーツをするのも見るのも好きなマルチスポーツプレイングマニア。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。サブ3.5を目指す現役サブ4ランナー。東京マラソンは13年連続ハズレで出走経験なし…。
BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。
公認会計士 税理士
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