パフォーマンスを維持するために必要だと思い知った1つのこと

ランニング、マラソン,日常の出来事,学び

スポーツでも勉強でも仕事でもそうですが、いろんな活動をする中でパフォーマンスを維持しておく(下げない)ことは大事だと思っています。

向上させることが難しい状況でも、最低限維持しておきたい。
そんな時に必要なのはシンプルで、

「ちょっとでも日々続けること」

だということを、身をもって思い知りました。

 

 

続けないと衰える。リカバーするのに時間がかかる

ここ最近、ラントレを疎かにしていました。
筋トレが楽しくてそっちばかりやっていたのと、朝寝坊しがちだったためです(苦笑)。

で、天気がよくなった昨日の朝、10日ぶりに7kmほど走ったのですが、脚が全然ダメでした……。

重たいし、可動域が狭くなっているというか、動きが小さくてしっくりこない。
ペースはあまり意識せず、キロ5:45前後と、自分にとっては比較的ラクな感じだったので、心肺は平気だったのですが、とにかく脚がダメ。
ペースを考えなければ20kmはどうにか走れそうだけど、レースペースだと10kmもつかどうかアヤシイ。

推測ですが、ランニングで使っている脚の筋肉が、走っていない間に衰えたのではないかと。
今日現在、軽めですが筋肉痛もあります…

「ブランクができると脚は弱るなぁ」というのを痛感しました。
脚に限らず、体の筋肉はどこもそうですね。

 

同時に、元の状態(パフォーマンス)に戻すのにも時間が必要になります。
これからちょいちょい走っていって、8月中にはハーフのレースで100分前後で走るぐらいの状態には戻したいです。
暑くなるけど、できるのか?(苦笑)

 

ちょっとでも続けていれば違う…はず!

これが、ちょっとずつでも日頃から走っていれば違うのでしょう。
平日に6~7km、休日に10km程度でも、地道にコツコツ走っていれば、レースに向けた長めの距離走や速いペース走を始めても、すぐに順応できるんじゃないかと。

私は実際そうでした。
去年12月にフルのレースを走った後すぐに7km程度のラントレを再開して、コツコツチビチビと走りつづけていたのですが、2か月後のハーフのレースで、フルの調子そのままに走ることができていました。

年末年始あたりにダラダラとした生活に戻っていたら、2月のハーフはおそらくイマイチな結果に終わったんじゃないかと思います。
あの時にもコツコツチビチビと走りつづけていたのが効いていたのだと、今になって感じます。

 

とにかくちょっとでも続ける!

ラントレしながら、こんなことを感じたので書きました。

こういうのは、ランニングや筋トレがすぐにイメージしますけど、おそらくいろんなことに共通するんじゃないかと。

自動車の運転を長期間全くやっていないと、久しぶりの運転の時は感覚がおかしくなっているし…。
勉強を長期間全くしていないと、久しぶりに再開しても前のことをかなり忘れているし…。
読書を長期間全くしていないと、久しぶりに再開してもスピードが遅いし…。
長い連休で仕事を長期間全くしていないと、休み明けの仕事はパフォーマンス悪いし…。

継続は大事だと感じます。

 

ほぼ自分に言い聞かせている内容です。
というのも、最近ブログも疎かにしがちだったので(苦笑)。

日々書いておかないと、やっぱり書くのにかかる時間も違うなぁと実感します(苦笑)。

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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