ロンドン旅行記その2|ロンドンマラソンの下見(?)をしてみた
家族旅行で行ってきたロンドン。
私には「ロンドンマラソンの下見」という重要なミッション(?)がありました(笑)。
WMM6レースの一つ
ロンドンマラソンは、マラソン好きな人なら知っていると思いますが、WMM(ワールドマラソンメジャーズ)の6レースの中の一つです(他に東京、ベルリン、ニューヨークシティ、シカゴ、ボストン)。
毎回世界トップクラスのランナーが参加して凌ぎを削っています。
マラソン界のGOAT エリウド・キプチョゲも4回優勝しているし、ケネニサ・ベケレは優勝経験こそないものの4回参加して全てで6位以内に入っています。
コースレコードは、今は亡きケルヴィン・キプトゥムが2度目のマラソンでたたき出した2:01:25。
世界有数の高速コースの一つなのだと思うので、どんな感じなのか、その一部だけでも知っておきたかったのです。
家族旅行に便乗して(笑)。
フィニッシュ地点は素晴らしい!
私が走ったのは、タワーブリッジを渡って(約20km地点)、そこから21km~36kmぐらいを端折る形でロンドン塔を通り、フィニッシュ地点のバッキンガム宮殿前までコースをたどる、というものでした。
宿泊したホテルから計測したので、往復で16kmほど。
途中、自動車しか通れないトンネルなどがあったので、そこは迂回しましたが、YouTubeやネット中継で見てきたコースだったので、「おおぉ~」という感動がありました。
2019年大会(だったかな?)でキプチョゲが猛スパートをして2位以下を引き離した場所も通り、「あぁ、ここだ!」という感動もあったり。
スマホで撮影したり感動したりで、キロ6:00~30ぐらいのジョグペースでしか走れませんでした(苦笑)。
そして、フィニッシュ地点。バッキンガム宮殿を背にしたストレート。
「おお、ここかぁ」というワクワク感が沸き上がりました。
まだいつ走るか分からないというのに(苦笑)。
いつか走りたい…いや、走る!
今回はロンドンマラソンのコースのほんの一部をつまみ食いした程度でしかなかったですが、実際にコースをたどると「やっぱレースで走ってみたいなぁ」となります。
海外から東京に来て、東京マラソンのコースや東京駅の前のフィニッシュ地点で私と同じように思う外国人の人もいるのでしょうね(笑)。
ロンドンマラソンは50代のうちに走りたいと思っています。
ということで、「また来るぞ!」と心に誓ってロンドンマラソンの下見を終えました。
滞在中、ほぼ同じコースを3回走りました(笑)。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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