BlackBerry後のandroidスマホにNOTHING Phone(1)を購入してみた

アイテム

先日書いたとおり仕事用に長年(?)使用していたBlackBerry KEY2が限界を迎えたので、androidスマホを買い換えました。

 

「NOTHING Phone(1)」というやつにしました。

特にこれといった理由があるわけではないのですが、まぁ珍しいかなということで(笑)。

 

 

初めて聞いたメーカー

全然詳しくなく、購入してから初めて知ったのですが(苦笑)、NOTHING社というイギリスのベンチャー企業が開発したスマホの第1号ということで製品名に「(1)」というのがついているみたいです。

 

ネットで調べたところによると、NOTHING社が設立されたのは2020年10月だそうで、本当に新興企業のようです。

それ以外にこれといった情報がないのに買っちゃいました。
「珍しそうだから」という、それだけの理由です(笑)。

 

独自OSのようでandroidそのまんま

OSは「NOTHING OS」という名称で、一応独自のもののようなのですが、使ってみると「androidスマホやん」って感じでした。

 

android用のアプリはほぼすべて普通に使えるし、今のところ「これが独自仕様なのか」という状況に出くわしたことはありません。

細かい部分で仕様の違いがあるのかもしれないですが、それは今後の私の使い方次第かなと。

 

第一印象

まず手に取ってみて思ったのは、「ちと重いな&デカいな」ということでした。

プライベートで使用しているiPhone13と並べると、こんな感じ。
(左がiPhone13、右がNOTHING PHONE(1))

一回り大きいです。

 

厚さはほとんど変わらないかと。
どちらも保護用ケースに入れて使用していますが、ケース込みの厚さには違いを感じません。

 

重さはちょっとズッシリきます。

スペック上はiPhone13が173g、NOTHING PHONE(1)が193.5gということで、約20gほどの差なのですが、持ってみると20g以上の差を感じます。
もちろん使用に支障をきたすほどの差は感じないですが。

 

見た目はBlackBerryと違ってQWERTYキーがあるわけでもないので、「おっ!」という違いはありません。

強いて言うなら、端末の背面が着信時に光ることでしょうか。
そこはそれほど求めていないですが(苦笑)。

 

指紋認証はやっぱりよい

使い始めてすぐにいいなと思ったのは、指紋認証があるところです。
顔認証も指紋認証もあり、選択することができます(両方も可)。

 

指紋認証の方が個人的にラクだし、BlackBerryでも指紋認証を使ってきたので、指紋認証を選びました。

スリープ状態から起動させようとすると、画面下部分に指紋を認証させる丸い画面が出て、登録した指紋をここに触れることで認証してくれます。

 

 

顔認証はマスクをしているときにちょっとアレなので、指紋の方が好きです。

今後はコロナ対策としてのマスクは不要になりつつありますが、春先からの花粉症対策としてのマスクはまだマストなので(苦笑)、やっぱり指紋がいいなと思っています。

 

機能は必要十分なので満足

スマホをこれ1台で運用するのならばもしかしたら不満が生じるかもしれないですが、私の場合2台持ちで、しかもNOTHING PHONE(1)は仕事用なので(ゲームやSNSなどをガンガン使うわけではない)、十分に満足しています。

価格的にも昨今のハイスペックスマホに比べればそんなに高くないし、「まあいいっしょ」みたいな感じ。

 

しばらくはコレとiPhoneの2台持ち体制でいこうかと思います。

万が一BlackBerryの端末が出たらすかさず買い換えますけど、まぁそんな時は来ないでしょうね(笑)。

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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