ワールドカップ2022開幕直前。展望、注目、期待などを淡々と書いてみた ~日本代表編~

サッカー

今週末に迫ったワールドカップ2022カタール大会。
厳しいグループに入った日本代表についても書いてみました。

多くのサッカーファンに比べ、日本代表に関する知識も感情も関心もないですが(苦笑)。

 

 

厳しいグループ…

組合せ抽選結果を知った時、「厳しいグループに入ったなぁ…」と思いました。
たぶんほとんどの人と同じ感想(笑)。

 

ドイツ、コスタリカ、スペイン(試合順)

現実的な予想をすれば、「1勝2敗」か「1分け2敗」でしょう。
98年大会みたいに「3敗」もありえます。

 

ドイツ、スペインには真っ向勝負では厳しいだろうと思っています。

昨日も書きましたが、ドイツは「初戦だからスロースタートで」ということはないです。
キックオフの瞬間から勝ちに行くでしょう。
少なくとも3点リードするまでは、力を抜くことはないと思います。

なので勝機を見出すなら、まずはガッチガチに守って前半を無失点でしのいでドイツを焦らせることができればなぁと。
同時に、数少ないチャンスをモノにして先制できれば(ドイツが焦るので)最高ですが、それができるかどうか。
ガッチガチに守っていても何度か崩されるでしょうし、運も味方につけないといけないでしょうね。

 

コスタリカ戦は3試合の中で一番見たいかも。
なぜならコスタリカのGKがケイロール・ナバスだから(笑)。

一番勝つチャンスのある相手でしょうけど、決して「確実に勝てる相手」ではありません。

「決定機を確実にモノにする」
「致命的なミスを犯さない」
「最後まで集中する」

といった基本的だけど大舞台では難しいことが出来なければ、勝ち点3は獲れないでしょう。

 

最後のスペイン戦も非常に厳しい戦いになるでしょう。

予想ですが、スペインは日本戦の前に「すでに2勝して決勝トーナメント進出決定」となっていないと思います。
つまり、スペインは最後の日本戦を「勝たないといけない」状況で迎えるということです。

スペインが短いパスでボールを回しながら、守備陣のスキを見つけて突くような(日本にとっては必死に守らなければならない)時間帯が多くなるだろうなと予想しています。

日本にとって好都合なのは、超脅威となる「止められない」ストライカーがいないことぐらいでしょうか。
ドイツ戦同様、数少ないカウンターのチャンスを確実にモノにしないといけないでしょう。

 

全試合勝ちに行け!

だからと言って、「この試合は負けてもしゃあない…」という考えを持ったらダメでしょう。

4年前にも書きましたが、始まる前から「○勝○敗○分けで…」なんて考えたら確実に敗退です。

 

少なくとも日本代表は昔も今もそんな勝ち点の計算ができるほど強いチームではないです。
できるのなら、アジア予選であんなに苦戦するわけがない。

どの試合も勝ちに行くしかないでしょう。
そのための戦術として「ガチガチに守ってカウンター狙い」のようなしょっぱい試合になるのは仕方ないと思います。
どんな内容であっても結果に結びつけばいいと思います。

いいんです!(某Kビラ氏風に)

 

結果でしか良し悪しは判断できない。
ワールドカップはそういう大会だと思っています。

 

そんなわけで、ポイ…いや、森保監督に対する批判などをネットのあちこちで見かけますし、ワールドカップ後も続投するかもとか言われていますけど、すべては今大会の結果次第じゃないかなと思っています。
「この4年間は何だったんだ!」というような大惨敗ならば、ボロカスに批判されてもやむなしでしょうし、善戦を通り越してアップセットを起こせば続投大歓迎でしょうし。

 

グループリーグの3試合は、起きている時間帯だったら見ようと思います。

寝る時間帯だったら寝ます。
今の私には睡眠の方が優先度が高いです(笑)。

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
>>>詳しいプロフィール