ロジャー・フェデラー引退。テニス界の「GOAT」引退は納得感と喪失感が半々

雑感

テニス界の「BIG3」の一人、ロジャー・フェデラーが現役引退を発表しました。
来週9月23日から行われるレーバーカップが現役として最後の大会になるそうです。

すでに41歳。
いつ引退になってもおかしくなかったし、よくこの年齢まで現役を続けてきたなと思うのですが、実際に引退発表を知る

「あぁ、本当に引退するんだ…」

という喪失感があります。

 

 

テニス界のGOAT

「BIG3」は3人ともすごい戦績で、4大トーナメント(グランドスラム)での優勝回数は

ナダル…22回
ジョコビッチ…21回
フェデラー…20回

です(2022年9月現在)。

 

3人合わせて63回。
4で割れば約16。つまり、単純計算でも16年間は3人がグランドスラムを支配していたと言っても過言ではありません(汗)。

しかも、優勝回数4位のピート・サンプラスが14回であることを踏まえると、「BIG3」がいかにすごいかが分かります。
「BIGGEST3」と言い換えてもいいでしょう。

 

でも、その中でも「GOAT(Greatest Of All Time)は誰か?」と聞かれたら、フェデラーじゃないかなと思っています。

優勝回数こそナダルとジョコビッチに抜かれましたが、3人の中で最も欠点が少なくて、かつ、技巧的なテニスをしていたと思います。
優雅で、余裕すら感じられて、正確無比なストロークには何度も「うわぁ…」と感嘆したものでした。

個人的にはナダルのような泥臭く相手の攻撃を拾いまくるハードヒッターが好きなのですが、「Greatest」はフェデラーだろうなと思っています。

 

喪失感を他競技の選手で例えるなら…

年齢も40歳を過ぎていたし、ここしばらくはケガに悩まされていたので「そろそろなのかな」とは思っていました。

ただ、実際に引退すると知ると「マジか?」と思ったし、喪失感がありました。

「BIG3」の終わりが始まったんだなと。

 

無理やり他競技で例えるなら、サッカーでマルコ・ファンバステンが引退した時のような気分です。
ファンバステンは若くして引退してしまったけれど、当時は史上最高のストライカーだと思っていて(今でも一番好きなストライカー)、長いことケガに悩まされていたので、引退発表を知った時にはやっぱり喪失感がありました。
あの時に近い感じです。

 

マイケル・ジョーダンの時は、

1回目…「えぇ~っ!?」という驚きしかなかった
2回目…なんとな~く引退しそうな感じだったので「やっぱり」という感じだった
3回目…「そりゃそうだよなぁ…」という納得感しかなかった

という感じなので、ちょっと違うなと。

ただ言えるのは、「ひとつの時代が終わったんだな」ということです。

 

ナダルもジョコビッチも将来続くけれど…

ナダルは36歳で、ジョコビッチも35歳。
ジョコビッチは40歳前後までプレーできそうですが、ナダルはフェデラーと同様にケガに苦しむことが多いのでそう長くプレーできないかもしれません。
いずれにしても、2人もあと数年で引退するでしょう。

 

ただ、テニスはまだまだ面白いでしょう。

ダニール・メドベージェフ(26歳)
アレクサンダー・ズべレフ(25歳)
ステファノス・チチパス(24歳)
キャスパー・ルード(23歳)
ヤニック・シナー(21歳)
カルロス・アルカラス(19歳)

などなど素晴らしい若手選手が続々と出てきています。

グランドスラムで20回近く優勝するのはさすがに至難の業でしょうけど、それでも熱くて素晴らしい大会がこれからも続くだろうと思っています。

 

 

フェデラー、お疲れ様でした。

 

……いや、まだ終わっていない!(汗)
レーバーカップをしっかり見ようと思います。

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと6分弱…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。
公認会計士 税理士
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