クラブワールドカップ2020がもうすぐ行われるのにワクワク感がない(苦笑)

サッカー

コロナ禍で延期になっていたFIFAクラブワールドカップ2020が、2021年2月1日からカタールで行われます。

 

が、来週から始まるというのに、全然実感というかワクワク感がありません…(苦笑)。
元々私の中で興味が薄れている大会なのですが、それを差し引いてもワクワクしない理由が一つだけあります。

 

 

南米代表がまだ…

かつての「トヨタカップ(正式名称は「トヨタ ヨーロッパ/サウスアメリカ カップ」だったかな?)」が「クラブワールドカップ」に変わって16回目になるそうですが、高い確率で「ヨーロッパ vs 南米」の決勝戦になります。
たまに波乱があるので、「必ずこうなる」とまでは言えないですが、まぁこうなるだろうなと毎年思っています(笑)。

なので、両方の出場チームを知ったうえで「どうなるかな?」「やっぱヨーロッパかな?」などなど予想して少しでも楽しみたいのですが……

 

今回は南米代表がまだ決まっていません…。

 

南米代表を決めるコパ・リベルタドーレス2020の決勝戦が1月31日に行われる予定なのです。

決勝戦はパルメイラス vs サントス。ブラジル同士の対戦。
どちらも三浦知良選手が所属したことのあるチームだし、来日した時に生で見たことがあるので良いですが、どっちかに決まってくれないと盛り上がれません(苦笑)。

 

どっちが勝っても大変…

今回の南米代表は、どっちが勝っても大変です。

おそらくですが、1月31日のコパ・リベルタドーレス決勝を終えて、優勝して「やった~!」と喜ぶ間もなくカタールへ移動して、2月7日の初戦(準決勝)に向けて準備しないといけないのでは?
その間、当然コロナ対策や検査・手続等も抜かりなくやらないといけないし、優勝の喜びに浸る時間がほとんど取れないのではないかと。

今年に限っては(今年だけだといいけど…)、例年とは状況が違うのがツラいところかなと思います。

 

そんなわけで今回に関しては、南米代表は相当ハードなスケジュールになるので分が悪そうだな…と思っています。
準決勝で敗退したとしても、決勝でバイエルンに大敗しても仕方ないと思っています。
(もうバイエルンが決勝に上がる前提…(^^))

 

個人的にはパルメイラス…かな

南米代表はパルメイラスとサントスのどちらかですが、個人的にはパルメイラスに勝ってほしいです。
理由は、パルメイラスが1999年以来優勝していないことと(サントスは2011年に優勝している)、GKのウェヴェウトンが見たいからです(現在正GKなのか分からないですが…)。

準決勝に勝利して決勝でバイエルンと当たれば、圧倒的にバイエルンの攻勢になるでしょう。
なので、南米代表には攻撃よりも守備の方の活躍に期待したいのです。

ウェヴェウトン、リオ五輪で活躍したのを覚えているので、また見たいなと。
それだけです(笑)。

 

とはいえ、どちらかが勝っても文句なし。
スケジュールが大変そうだし、こんな状況なので、まずは安全にどちらの大会も行われてほしいなと思っています。

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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