【激坂修行】ひたちシーサイドマラソン2025に出走してみた①

ランニング、マラソン

昨日11月16日に、ひたちシーサイドマラソンを走ってきました。

海沿いの絶景の素晴らしさと、坂道の連続の凄まじさを堪能しました(笑)。

 

 

エントリーしてから知った…

ひたちシーサイドマラソンは抽選ではなく先着順の募集で、夏に「おっ!エントリーできるぞ!」と知ってえいやッとエントリーしました。

参加料の支払手続まで済ませてエントリーが完了し、

「どれどれ、どんなコースかな?」

と公式サイトでコースレイアウトを見てみたら、「これ、ヤベエじゃん…(汗)」と感じました。

 

坂道の連続……(泣)

 

コース中の高低データを見たところ、こんな感じでした。

 

参考までに他のレースもいくつか載せておきます。
(※いずれも大会公式サイトから引用)

 

東京マラソン

 

横浜マラソン

 

ちばアクアラインマラソン

 

水戸黄門漫遊マラソン

 

さらに、YouTubeで前年の第1回大会のレースの模様を見てみたところ、ゲストランナーとして参加したリオ五輪のマラソン カンボジア代表のクニアキ・タキザキ(a.k.a. 猫ひろし)氏が、

 

「この大会は「修行マラソン」に名前を変えた方がいい」

 

とのコメント。

見た目もヤバいし、実際に走ってもヤバそう…。

 

今まで走ってきたレースでもキツイ坂道はいくつか経験していますが、ここまで立て続けにエグイ坂道が登場するコースは初めてです。

走る前はビビりまくりでした(苦笑)。

 

開き直っていくつか「実験」することにした

緩急・長短・上り下りの坂道がたくさんあるので、ペースは安定しなさそうだし、好タイムも望めそうにない。

そう判断したので、開き直って以下の「実験」をしてみることにしました。

 

1.シューズ

昨シーズンからフルマラソンではナイキの「アルファフライ3」を使用していますが、今回は先日購入してみたアシックスの「MetaSpeed SKY TOKYO」を使用してみることにしました。

 

せっかくレーシングシューズを購入したので1度はレースに使ってみたい、というのと、レース前の28km走で使用してみて

「なかなかいい!平坦なコースよりもアップダウンがある方が走りやすいかも」

という感触があったので、ココで使ってみようかなと。

 

2.ペースは気にしない

今回いろんな坂道のあるコースなので、おそらくペースはなかなか安定しない。無理に安定させようとすると、かえって過負荷になって後半タレるだろうと考えて、ペースを気にしないことにしました。

もちろん1km毎のラップタイムを確認したり、走っている間も「だいたいこんなペースで走っているかな」というのはチェックしますが、それに反応してペースを上げたり下げたりするというのはやめようと。

平坦なコースならペースを気にするし、意図的に安定させようとしますが、今回はやらない方がよさそうだということで敢えてやらないことにしました。

 

3.できるだけ脚への負荷が一定化するようにしてみる

上記のとおりペースを気にしないので、ならば脚への負荷(=脚の疲れ方)を一定化させて、できる限りタレずに走り抜くチャレンジをしてみようと。

ここのところのフルマラソンでは35kmまでにタレ始めているので、そこからもう数kmでも延ばせれば収穫だし、今後の自信にもなるかなと思い、やってみることにしました。

 

 

レース前はこんなことを考えたり準備したりしていましたが、まだレース前なのに長文になってしまいました(苦笑)。

次で実際のレースについて書きます。

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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