リーボック再びNBAへ。現役NBA選手で誰が使用することになるのか楽しみ
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『リーボック』がNBAに再参入へ…シャック&アイバーソンを招聘し復権本腰
リーボックのバッシュが本格的にNBAにカムバックするようです。
誰と契約して、誰モデルのシューズが発売されるのか、今から楽しみです。
むかし1足持っていた
リーボックのバッシュは、私もむかし1足持っていました。
モデルは『SHAQ I』(↑の画像がまさにソレ)。
これは当時の名前で、今は「SHAQ ATTAQ(シャックアタック)」という名前で復刻しているようです。
シャキール・オニールがオーランド・マジックに入団した1年目、ルーキーイヤーのモデルで、カラーも「ホワイト×ブラック×ブルー」のオーランド・マジックカラーでした。
なぜ買ったのかは記憶していませんけど(苦笑)、たぶん
「エア・ジョーダンシリーズを持っている人はたくさんいるけれど、これはまだ持っている人が少ないだろう」
みたいなノリで買ったのだと思います。
当時はまだシャックの知名度はそれほど高くなかったし。
ただ、ショップにはオニールと同じサイズの『SHAQ I』が展示用に置いてあって、ハンパないデカさだったことは記憶しています。
(サイズが38cmとかで、人間のシューズとは思えなかった…笑)
1993年のことだったと思います。
てことは、今から30年前!!
時が経ったんだなぁ…と、しみじみ感じます(笑)。
シャックが社長!AIが副社長!
面白いのは、リーボックのバスケットボール部門というのができて、シャックが社長に、アレン・アイバーソンが副社長に就任することです。
いいコンビになりそうな気もするけど、お互い「オレがオレが」タイプに見えるのでけっこうぶつかり合いそうにも思えます(苦笑)。
リーボックといえば、かつてはドミニク・ウィルキンスやショーン・ケンプ、マグジー・ボーグス、デニス・スコット、ディー・ブラウン、ニック・ヴァン・エクセルあたりが使用していましたね。
人気に火が点いたのは、1991年のスラムダンクコンテストでディー・ブラウンがノールック・ダンクを決める前に、シューズのポンプをシュッシュッとやっていたのがきっかけだったかと。
あれで「ナイキ=エア」と同じように、「リーボック=ポンプ」というのが定着しましたからね。
書いているうちにめちゃめちゃ懐かしくなってきました(笑)。
競争が激しそうだが
NBAに再参入するならば、やはり「看板プレーヤー」とも呼ぶべき大物選手との契約が必須でしょう。
しかし、多くの大物選手はすでに各ブランドと契約をしていると思うので、そこに割って入るのは至難の業ではないかと。
ウェンビー(ビクター・ウェンバンヤマ)なんか恰好の看板選手になるのでしょうけど、すでにナイキと契約していますからねぇ…。
その意味で「誰が看板プレーヤーになるのか」に注目したいです。
そして、どんなデザインのシューズを出すのかも楽しみです。
90年代のリーボックのシューズは、今振り返ってもかっこよかったと思っています。
「SHAQ」シリーズもそうだし、アイバーソンの「QUESTION」「ANSWER」シリーズも、ケンプの「KAMIKAZE」シリーズも。
デザインにも注目したいです。
好きな選手が契約して、しかもかっこよかったら買うかもしれません(笑)。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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