イヤホン買い換え。高ければ良いとは限らないけど高いモノはやっぱり良かった

日常の出来事,アイテム

移動中やトレーニング中に音楽を聴く時のお供、イヤホンがイカレてしまったため、新しいものに買い換えました。
(今まで使っていたやつは8,000円ほどのもので約2年半使用)

新しいのを買うなら少し奮発してちょっと高めのイイやつにしようかという気になり、上限20,000円の予算設定で某ナントカカメラへ行きました。

 

 

ネットだけで決めない。少なくとも試してみる

買いに行くにあたって、事前にリサーチもしてみました。
Amazonや価格ドットコムではどんなやつが人気なのかとか、評価高いのかとか。

で、10,000円~15,000円の数種類に絞りました。

 

でも、イヤホンはネットだけで買わないことにしています。
靴や食べ物もそうですが、人によって「合う・合わない」は必ずあるので。

特にイヤホンの場合、聴く音楽の違いもあるでしょう。
メインにクラシックを聴く人、ジャズを聴く人、演歌を聴く人、J-POPを聴く人、HR/HMを聴く人、ヒップホップを聴く人…等々によって、絶対に「向き・不向き」とか「合う・合わない」はあるはずです。

聴く音楽だけでなく、耳へのフィット感も人それぞれでしょう。

なので、実際に試してみて、自分の耳と聴く音楽に合うかどうかを吟味してから買うようにしています。

若かりし頃にイヤホンをネットのレビューだけに頼ってネット買いして失敗したことがあるからなわけですが(苦笑)。

 

そう考えてみると、人間の五感に関わるものは、自分で実際に試してみないと分からないものだよなぁと改めて思います。

触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚。

サングラス(視覚、触覚)もそうだし、食べ物(味覚、嗅覚)もそう。シューズやウェア(触覚、視覚)もそう。
イヤホンも聴覚と触覚に関わるものなので。

 

試してみてよかった

話は戻り、数種類に絞って実際に某ナントカカメラで試してみました。

具体的には、「マイ iPod nano without イヤホン」持参で、DREAM THEATERの曲を2~3曲聴いてみるというテストです(笑)。

 

結果、事前に絞った数種類は全てアウトでした。
耳にしっくりこない、ドラムの音に迫力がない、ギターの音に厚みが感じられない、全体的に軽く聞こえるとか、そんな違和感があってどれもダメでした。

 

ということで完全にリセットして、これまで使ってきた8,000円前後のものから高いものをあれこれ試してみることに。

 

値段が高いものに移行するにつれて、「お。音はキレイかも」となるのですが、それでも「う~ん。これは合わないなぁ…」と思うものもあります。1種類や2種類だけではなく。

結局、消去法のような形で絞ることになり、最終的に買ったのは21,000円ほどのヤツでした。

 

予算ちょいオーバー…(苦笑)

 

が、しかし、2時間近くあれこれ試してみて、「あ!これはいいぞ!」っていうのを買うことができたので満足でした。
試してみてやっぱりよかったです。

 

ちょっと高額……いや、自分史上最も高額なイヤホンですが(笑)、これまで使ってきたイヤホンよりも圧倒的に良かったので、高いものはイイなぁと。

高ければそれだけでいいわけではないのでしょうけれど、やっぱり高いものにはそれなりの良さがあるものだなぁと実感しました。

 

しかし、上を見れば15万円オーバーのイヤホンもあったりします。
「一体どんなに良いのだろう?」と気になりましたが、試すのはやめときました。

欲しくなったらヤバいので(笑)。

 

音楽環境改善♪

イヤホンを変えてフィット感も音も格段に良くなったので、これまでよりも音楽を聴くことが多くなりました。

高いイヤホンに変えただけの効果はあるなと自己満足です(笑)。

 

でも、ラントレやワークアウトで使う時には、コードをグイッと引っ掛けてしまわないかとか、汗が入ってしまわないかとか、ちょっとビビります(苦笑)。

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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