ロンドン旅行記その4|「実物」を初めて見ることができて息子よりエキサイトした
ロンドンには有名な美術館や博物館もあるので、あちこちに行きました。
中1の息子が夏休みの課題のネタにしたいということで、ロンドン科学博物館(Science Museum, London)にも行きました。
そこで、思わぬ物を見ることができて、息子より私の方がエキサイトしました(笑)。
白黒写真でしか見たことがなかった
マネジメント関連のビジネス書(特に歴史の話を含んだもの)を読んでいると、「T型フォード」という自動車がよく出てきます。
「効率化&大量生産による低価格販売」を実現した最初(?)の成功例として紹介されることが多いかと。
書籍に白黒写真が載っていることもあり、「ふ~ん」という感じで見ていました。
とはいえ、今から110年以上前の話。
本当に「ふ~ん」という感じでしかありませんでした(苦笑)。
それがそれが。
ロンドン科学博物館を見物していたら、ありました。
実物が!
大昔の自動車がいろいろ展示されている中に、1916年の「Ford Model T」が!
たしかにカラーは真っ黒で、フロント部分には見覚えのある「Ford」の文字!
(昔からずっとこの書体だったようだ)
共有できない(苦笑)
当の息子は夏休みの課題のため仕方なし、という感じで来ていたのですが(苦笑)、付き合いで来ていた私が一人で「おおっ!コレが例の!」とエキサイトしていました。
しかし、妻も娘も展示物に対しては
「ふ~ん、すごいね。よく長期間保存・保管されてたよね」
ぐらいの感じしかなく、私のこの興奮を共有・共感してくれる家族はいませんでした(苦笑)。
他にもスプートニク1号の実物(模型?)やソユーズTMA-19の実物、アポロ10号の実物、最初期の蒸気機関車や大昔の飛行機などがところどころに展示されていて、好きな人にはたまらないであろう博物館でした。
ご自身やお子様が科学系が好きなら、ロンドン旅行の観光地におすすめだと思いました。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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