ラファエル・ナダルの大逆転優勝に感動した2022年1月末

雑感

テニスのオーストラリアンオープン2022が終了しました。

男子シングルスはラファエル・ナダルが大逆転の優勝。
これで4大オープン通算21度目の優勝は21度目(史上最多)、さらに生涯ダブルグランドスラム(4大オープンを各2度制覇すること。史上4人目)も達成。

偉業ずくめなのですが、以前からナダルの紳士さ&真摯さが好きだし、今回は大逆転での優勝だったので感動がハンパなかったです。

 

 

自分だったら諦めていた…と思う

すごい大逆転でした。

 

最初の2セットを落としてからの3セット連取。
バレーボールでもなかなかできないし、サッカーでも「2点取られて3点取り返す」は難しいでしょう。

 

しかも、第2セットを逆転される形で失っていたので、精神的にも相当ダメージがあったはず。

4大オープンで29回も決勝まで進んでいる経験からも「ヤバい。これは負ける流れだ」みたいに感じていたのではないかと思います。

私なら心を折られて半分諦めていたと思います。

 

でも、そこがチャンピオンの違いなのでしょう。

第3、第4セットを取り返して、最終第5セットで先にブレークしてからブレークバックされて5-5になった(第2セットと似た流れ)にもかかわらず、第11ゲームでブレークして最終セットを獲っての優勝でした。

 

現地放送のアナウンサーが優勝を決めた瞬間に

「It’s the miracle on Melbourne!」

と言っていましたが(おそらくレイクプラシッドオリンピックの「Miracle on ice」をもじったのでしょう)、まさにそれでした。

 

元々粘り強いプレースタイルの選手だけれど、勝負そのものの粘り強さも人並み外れていて改めて素晴らしい選手だと思いました。

 

勝ったこと以上にココが好き

テニスではロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチ、アンディ・マレーの4人を「BIG4」と呼んでいますが、私は4人の中でもナダルが好きです。

 

粘り強くハードヒットを繰り返すプレースタイルも好きだし、そのプレースタイルに合わせて身体を鍛え上げているのもかっこいいし、何より非常に紳士的でテニスに対して非常に真面目なところが好きです。

 

喜怒哀楽の「怒」は常にしっかりコントロールしていて、ミスや審判の判定に感情的になったりラケットを破壊するようなことはほぼありません(少なくとも見たことがない)。
時には自分に腹が立つこともあるでしょうけど、その気持ちをぐっと押し殺しているのが伝わってきて、そこが素晴らしいと感じます。

 

また、試合中、試合後も常に紳士的。
時々ATPツアーや各オープンのTwitterで流れてくるナダルの映像を見ていると、すごい選手であると同時に本当に「いい人」だと感じます。

 

それに、叔父のトニさんにずっとコーチされてここまでの選手になったというのがいいなぁと。
いわゆる英才教育ではなく、地道な努力で強くなった感じがして、そこがまた好きなところです。

 

今後もナダルを応援する。あとフェデラーも

今回の優勝で、ナダルは4大オープンの優勝回数が単独最多になりました。

 

ただ、おそらくジョコビッチが近い将来追い抜くだろうなとも思っています。
(今回の大会前の入国問題についてはノーコメント)

でも、それでも、たとえジョコビッチが圧倒的な優勝回数になっても、やっぱりナダルが好きだと思うし、引退するまで応援し続けると思います。

自分の中では、

 

ナダル>フェデラー>>>>>>>>>>ジョコビッチ

 

というのは(よほどのことがない限り)変わらないでしょう。

 

次は全仏。
ナダルの「ホーム」とも言える大会なので、22度目の優勝に期待したいです。

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと6分弱…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。
BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。
公認会計士 税理士
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