「コンディションを上げるための」レースが「コンディション不良を確認する」レースになってしまった(苦笑)

ランニング、マラソン

土曜日の10月5日に荒川ハーフマラソンのハーフの部に参加しました。
天気がイマイチの中でのレースだったのですが、ここで走っておきたい理由(目的)がいくつかあったので出走しました。

目的の一つに

「これからのレースに向けてコンディションを上げていく」

というのがあったのですが、結果的にこの目的は達成されず、逆に「今のコンディションの悪さを確かめる」レースになりました(苦笑)。

 

 

腰痛で出遅れた…

「さぁこれから涼しくなるし、ガンガン走るぞ!」

と気合いが走ったところで先日腰を痛めてしまい、完全に出鼻を挫かれていました(泣)。

 

1週間ちょっと経ち、そこそこのペースで走っても大丈夫そうだという感触を掴んだので、10月20日東京レガシーハーフ、11月10日ちばアクアラインマラソンに向けて気合いを新たに入れ直していました。

 

天気は良くなかったが参加した

今回荒川ハーフに参加した目的は下記でした。

 

・東京レガシーハーフでいい走りをするための足掛かりにしたい

・腰が回復してハーフぐらいなら普通に走れることを確かめたい

・NEWレース用シューズ「アルファフライ3」を履いておきたい♪

 

当日朝は今にも雨が降りそうな天気で、

「どうしようかな?雨だとイヤだしやめとこうかな?」

とギリギリまで迷っていましたが、「行くだけ行ってみよう」と会場へ。

 

会場に着くと、それなりにたくさんの参加者がいて、雨も降り始めなかったので「走るだけ走ってみよう」と、流れにまかせて出走しました(笑)。

 

スタートして数kmで雨が降り始めましたが、「ザーッ」と降ることがなかったので結果的によかったです。

 

「無理のないペース」で走ったが…

荒川ハーフマラソンは10秒刻みでペーサーの方がいたので、練習目的には最適でした。

 

今回、私は5:40/kmペースのペーサーについていきました。

ハーフだとフィニッシュタイムは2時間、フルだと4時間のペース。
私にとっては「無理のないペース」です。

「サブ4ペースなら今でも大丈夫だよね」と思っていたので。

 

序盤……いや、12~13kmぐらいまでは順調でした。

アルファフライ3も無理のないペースながらいい感じで、「おっ!いいじゃん」と思っていました。

 

が、そこからでした。

 

腰にちょっとした違和感。

「痛い」わけではなく、違和感。

 

そして、右ハムストリングにも違和感。

「痛い」わけではなく、違和感。

 

さらに、右足土踏まずあたりに痛み。

こっちは「痛み」。違和感ではない。

 

順に状態を想像すると(想像通りでしたが)、

腰は、痛めたところがまだ100%完治ではなかった模様。

右ハムストリングは、古傷の再発。

右足土踏まずは、靴ずれ。

 

最後の靴ずれは、いきなりNEWシューズでハーフを走ったことが原因かと。
試走というか、慣らしランを一切していなかったので(苦笑)。

 

終盤は足腰の不快感と、この先のレースへの不安感を抱きながら走っていましたが、ペースを落とすことなく、また上げることもなくそのままフィニッシュしました。

 

「とりあえずハーフを走り切れてよかった」と思う反面、

「こりゃあ、2週間後の東京レガシーハーフと、5週間後のちばアクアラインマラソンは厳しいかもしれんなぁ…」という後味の悪さが残りました(苦笑)。

 

この秋は「守り」に徹する

今回ハーフを走ってみて、ここから先のレースは練習目的のものも含めて「攻める」のはリスキーだなぁと感じました。

自己ベストに近い好タイムを狙いには行かず、無理のないペースで手堅く行く方が賢明かなと。

 

ということで、東京レガシーハーフとちばアクアラインマラソンの目標タイムとペースをもう少し様子を見ながら考えていこうと思います。

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
>>>詳しいプロフィール