デュアルSIMでよかった…KEY2のデータ警告設定でWi-Fi接続忘れに気づく

BlackBerry,日常の出来事

BlackBerry KEY2購入後すぐに初期設定をした際に、データ警告の設定をしていました。
(この設定自体はKEY2に限らず、多くのスマホに共通かと)

これがあったおかげで、Wi-Fi接続されていなかったことに気づくことができました。
さらにデュアルSIMだったおかげで、データ通信のスピード激減も回避できました。

 

 

ある時、見慣れぬ通知…

KEY2を使い始めてすぐにスムーズに馴染んだため、購入当初に初期設定をしてから、設定を変えることはほとんどなく使っています。

が、ある時、突然見慣れぬ通知。

 

「データ使用量が2.90GBを超過しています」

 

とのこと。

「あれ? こんなの初めてだぞ」と、設定画面からデータ使用量を見ると、たしかに2.90GBをオーバー。

 

「そんなバナナ! 家とオフィスでWi-Fi使ってるから、外で多少使っても3GBを超えることはないはずだぞ~!」

 

と、画面の上のWi-Fiマークを見たら……ない!!

 

単にWi-Fi接続が外れていて、その間ずっとモバイルデータ通信をしていたことが原因でした(苦笑)。
(なぜ外していたのか自分でも不明…)

すぐにWi-Fi接続することで事なきを得ました。

 

データ警告設定をしていてよかった

私のSIMは、料金ミニマムの3GB/月のプランで契約しています。

1カ月でデータ使用量が3GBを超えると、LTE通信から3G通信に切り替わってしまうのですが(通信できなくなるわけではないけれど超遅くなる)、そうなる直前に端末(KEY2)側で通知してくれるように設定していたあのでよかったです。

 

警告設定しなかったらそのまま3GBを超えて、ある時突然、通信速度が遅くなり、

「あれぇ~? なんで~?」

となっていたことでしょう。
まぁ、そこでWi-Fi接続忘れに気づいたでしょうけど(笑)。

 

デュアルSIMでよかった

同時に、「デュアルSIMでよかった~」と感じました。

メインSIMのデータ使用量が限度までいってしまったものの、サブSIMの方はまっさらな状態。
なので、KEY2の設定でデータ通信するSIMを切り替えるだけで普段通りに使えます。

 

もしも私のKEY2がシングルSIMだったら、「今月の残り約1週間はSIMを入れ換えて、月が変わったらまた戻して…」という物理的な出し入れの作業が必要になるし、そうすることでメインSIM側の電話にタイムリーに対応できなくなってしまっていたかもしれません。

前者はそんなに大した作業ではないけれど(笑)、後者に関しては「よかったよかった」と。

 

データ警告設定はしておいた方がいい

データ警告設定はおすすめです。

 

やり方は、

[設定] → [ネットワークとインターネット] → [データ使用]

と進んで、画面下の[請求期間]をタップ。

[データ警告を設定]をONにしてから[データ警告]をタップすると、警告をするタイミング(どれだけデータ使用したら警告するか)を設定できます。

 

シングルSIMでもデュアルSIMでもやっておいて損はないはず。
毎月データ使用量が料金プランの限界ギリギリだという人には特におすすめです。

 

※余談ですが…
一番上の画像でメインSIMのデータ使用量が3.67GBになっていますが、これは[請求期間]がヘンテコに設定されていたのを直したことによるものです。
自分の設定状態を見直す余地がありそうです(苦笑)。