【通算20回目のフルマラソン】水戸黄門漫遊マラソンに出走してみた①

ランニング、マラソン

昨日10月26日に、水戸黄門漫遊マラソンを走ってきました。

 

数えてみたら通算20回目のフルマラソン。
最低限の結果は残せましたが、大会前からいろいろ学びました(笑)。

今回はレース前日までの話です。

 

 

初めての雨?

大会2週間前からずっと天気予報を気にしていました。

当初気になっていたのは、気温。
暑いレースになったらイヤだなぁと思っていたのです。

 

ところが、気温は大丈夫そうでも、雨の確率が高そうでした。

降水確率が高い(80%~100%)うえに1週間前あたりは大雨予想で、

「うわ。大雨はヤだなぁ…」

なんて思っていました。

 

2日前ぐらいまでガッツリ雨が降りそうな予想だったので、下記の方針転換しました。

・タイム…3:45:00以内 → 最低サブ4
・シューズ…レース用アルファフライ3 → 練習用の汚れていいアルファフライ3
・ウェア…いわゆるシングレット → メッシュだけど厚手のスリーブレスシャツ
・サングラス…レンズを可視光線透過率の高い(明るい)ものに変更

 

 

タイムはあまり望めないなと。
視界は悪くなるし、足元が滑りやすくなることもあるし(特にマンホールや側溝を踏んだら危ない)、そういったことがいろいろストレスになるし。

 

シューズは同じアルファフライ3でも、ペース走や練習レースで使用していて汚れてもいいやつに変更しました。
シューズ自体は同じだけれど、カラーが違うし、履いた時のテンションも違います(笑)。

 

ウェアは、上記のとおり好タイムが望めないならちょっと実験しようかなということで、まだレースでも練習でも着たことのないシャツを着てみることにしました。

 

雨対策としては、100均で購入したレインコートとゴミ袋で作った簡易ポンチョの2通りを用意しました。

強い雨ならレインコートだし、弱ければフードは要らないので簡易ポンチョでOK。
いずれも走っている間に不要になったら、給水所のゴミ箱に捨てることができるし。

 

まぁ雨のレースになったとしても「かかってこいや!」という気持ちで準備していました。

「今回はやめとこう」という選択肢は考えていませんでした。

 

学んだ!

ずっと天気予報は気にしていて、予報がアップデートされるたびに一喜一憂していました(笑)。

で、天気予報サイト(アプリ)見て学んだことがありました。

 

「天気予報って、けっこうそれぞれ(サイトによってばらつきがある)なのね」

です。

 

私は「Yahoo!天気」と「ウェザーニュース」と「天気.jp」の3つを見ていました。

どこかに楽観的な予想があれば、それに乗っかりたいなと(笑)。

 

で、見ているとこんな傾向が見られました(今回の予想だけかもしれないですが)。

 

Yahoo!天気…他と比べてネガティブ(天気悪め)な予想

天気.jp…他と比べて楽観的(天気良さげ)な予想

ウェザーニュース…その中間(少しだけ天気.jp寄り)

 

Yahoo!天気は前日午後ぐらいまで3mm以上の雨予想で、けっこうブルーでした(苦笑)。

楽観的な天気.jpは、同じ時に見て小雨予想。降水量も0mm予想でした。

サイト3つの予想が最終的にほぼ一致したのは、レース当日の移動中(朝6時頃)でした。

 

ということで、天気が気になる日は、一つの天気予報ばかり見ないようにしようと思いました。

大事な時にセカンドオピニオンが必要なのと一緒ですね(笑)。

 

前日までは、フルマラソンを走ることそのものより、雨とその準備に気が行ってしまっていました。

それが結果的に良くなかったのかもしれません(苦笑)。

 

つづく