「お父さんがトレーナー」が意外といた。素晴らしいし、うらやましい関係

ボクシング

スポーツを見ていると、いろんな競技で「お父さんがトレーナーをしている」という選手を見ます。

陸上競技でも、格闘技・武道でも。
球技でも、幼少期はお父さんから手ほどきを受けたという選手は多いかと。

 

最近ふと気づいたのですが、ボクサーには「お父さんがトレーナー」という選手が意外といるなぁと。

そして、親子であり師弟でもあるというのは、素晴らしいなと思っています。

 

 

お父さんがトレーナーのボクサー

お父さんがトレーナーをしているボクサーを思いつく限り挙げてみたら、意外といました。
(すでに引退している元選手も含む)

 

ロイ・ジョーンズJr.
ジョー・カルザゲ
シェーン・モズリー
フェリックス・トリニダード
フロイド・メイウェザーJr.(叔父のロジャーさんがメインだったけど)
ノニト・ドネア
ワシル・ロマチェンコ
テオフィモ・ロペス
ショーン・ポーター
タイソン・フューリー
井上尚弥選手
亀田三兄弟

 

私があまり知らないだけで、他にもけっこういるんじゃないかと。

余談ですが、ロマチェンコのお父さんは「パパチェンコ」と呼ばれているらしいです(笑)。

 

素晴らしい親子関係

みんな、お父さんの影響で(やっている姿を見て…とか、試合を一緒に見ていたとか)ボクシングを始めて、お父さんと一緒にのめり込んでいったのだと思います。

初めは遊びや楽しむだけの感覚だったのでしょうけど、世界チャンピオンにまで育てた/育ったというのは最高の親子関係だと思うし、うらやましくもあります(もちろん、その過程で紆余曲折はあるのでしょうけど)。

もちろんまだチャンピオンになっていない・なれなかったボクサーもいるでしょうけど、それでも仲違いすることなく親子で同じところを目指しつづけるというのは素晴らしいと思います。

 

 

今、小4の息子がサッカーをしているのですが、まあヘタクソなので(苦笑)あれこれ教えてあげたいと思っているのですが、

 

「パパは教えてくれなくていい!きびしいから!」

 

とフラれたもので……(泣)。

 

理想は自分が星一徹になることなのですが、現実は星明子(お姉さん)のような感じです(苦笑)。