「寒い」「暑い」「美味い」「不味い」・・・形容詞の体感度合いは人それぞれ

日常の出来事

この時期に朝ランニングをすると、子供たちに

「ねぇ、今日寒い?」

と聞かれます。

ランニング後なのもあり、正直に「そんなに寒くないよ」と答えるのですが、一瞬だけ外に出た子供に、戻ってくるなり

「なんだよ~!寒いじゃん!」

と怒られます(苦笑)。

暑い・寒いもそうですが、ほとんど形容詞は人によって感じ方や度合いは違うものだと感じます。

 

 

体感温度が高めなので参考にならない(苦笑)

私は基本的に体感温度が高め(人より外気を暖かく感じる)のようで、今日のように最高気温が15℃を下回ったあたりから

「ようやくジャケットを着ても暑くなくなったなぁ」

と感じます。

外でコートやマフラーを着ている人を見ると、ちょっと引くのですが、その人(というか大半の人)は薄着で寒そうな感じを一切出さずにスタスタ歩いている私に引いてのいるかもしれません(笑)。

 

そんな感じなので、子供たちに「外寒い?」と聞かれても参考にならないのです。
妻は付き合いが長い分、私の体質を熟知しているので「今日は寒い?」とか聞いてきません(笑)。

 

ネットのレビューも参考程度にする

「暑い・寒い」のほかに、「おいしい・まずい」とか「いい・わるい」などもあります。

「おいしい」というのも人それぞれだよなぁと。
TVやネットで「超うまい!」や「ヤバい!」というリアクションを聞いて同じものを食べてみても、本当に「超うまい」「ヤバい」と感じるものもあれば、「ん?そうか?」「そんなにうまいかぁ?」と感じるものもあります。

それと、例えばモノもそう。
Amazonのレビューで大絶賛されていても、必ずしも大当たりとは限らないなぁと。
ワイヤレスイヤホンを5個ほど購入して体感しました。
大当たりももちろんありましたけど。

 

でも、「まずい」はけっこう同感なことが多いかも(笑)。

 

形容詞を使うときは注意する

そんなふうに形容詞の場合、感じ方は人それぞれだなぁと思うことが多いので、

「自分も形容詞を使うときは気をつけないとなぁ」

と感じます。

けっこうブログでも日常会話でも「スゲー」とか「うまい」とか「強い」とか「素晴らしい」とか使っているので(苦笑)。

使った場合には、

「俺はそう思った」とか

「個人的には」

とかを加えてフォローしようかと(笑)。