BlackBerry KEYoneがようやく使えるようになったので、第一印象を

BlackBerry

ようやくこの週末に私もBlackBerry KEYoneが使えるようになりました。
「Mercury」と仮称されていた頃からロックオンしており、発売日の2017年6月29日から紆余曲折(?)あって若干遅れたものの使えることになってようやくスタートラインに立てた気分(笑)。

正直なところ、まだ設定が終わっていないところもあるので(苦笑)、今回は1st impressionにとどめておきます。

 

開封してみた

パッケージは、こんな感じ。

 

 

↓小さく「SECURE SMARTPHONE」と書いてあるのがミソです(笑)

 

 

箱を開けると、いきなり登場。
↓盾を模したBlackBerryのロゴが素敵♪

 

 

箱の中身は、必要最小限の説明のあるトリセツと、イヤホン、ACアダプタ、USB-Cケーブルと、いたってシンプル。
iPhoneと似たような構成かと。

 

 

手にとってみた第一印象

まずは重さ。

手に持ってみると、「ちょっと重いかな?」ぐらいの印象です。
Classicもまあまあ重めでしたが、そのClassicよりもちょい重いです。
シャツのポケットやジャケットの内ポケに入れるには重たいかも。

ただ、多少ズッシリした感じがある方が精密機械を持っている感じがして(笑)、私は好きです。

 

つづいて大きさ。

BlackBerry Classicと並べると、こんな感じ。

 

 

iPhone6と並べるとこんな感じ。

 

 

iPhoneより一回り大きい感じです。
おそらくiPhone Plusよりは一回り小さいでしょう。

 

外観の印象は、とてもいいです。
アルミニウムの躯体と背面の感じが高級感を感じさせてくれます。

私が重視している物理キーボード(QWERTYキー)も、押した感触が良いです。
文字入力の都度、押す感触を楽しめそうな感じです。これはタッチパネルでは味わえない。
Classicよりもボタンの一つ一つがちょっと小さいけれど、すぐに慣れそうです。

 

一つ外観で気づいたことですが、BlackBerryのロゴは背面にあるものの、「BlackBerry」の文字は端末には表記されていないんですね。

これまでのBlackBerry機種にはあったと思ったのですが。
これはやっぱり「製造したのがTCLだから」ということなのでしょうか(推測)。

 

Classicからの移行あるある

まだあまりしっかり弄っていませんが、BlackBerry Classicからの移行した人にとっては、2つほどこんな「あるある」があるんじゃないかと。

 

1.トラックパッドを操作する感覚で真ん中の○ボタンに触れてしまい、ホーム画面に戻してしまう(笑)

Classic、あるいはそれ以前のOS7端末を使ってきた人はトラックパッドの使い勝手の良さが分かることでしょう。そんな人がKEYoneを使うと、初めは真ん中の○ボタンに無意識に触れることが多いんじゃないかと。

私、1時間で4回やっちゃいました(苦笑)。

 

2.BlackBerryキーボードへのアレルギー反応が少ない(笑)

KEYoneには「BlackBerryキーボード」がプリセットされています。
漢字変換は賢くないし、変換時のspaceキーは確定になるので、初めて操作する人には「なんじゃこれ」な感じなのですが、BlackBerry Classicを使っていた人にとっては、そんなに「なんじゃこれ」感はないかもしれません(笑)。

変換のおバカ加減も、ボタン操作もClassic(OS10機種共通?)とけっこう類似しています。

それでも私は使わないことにしましたが(理由は後日書きます)。

 

第一印象はとても良い

全体的な第一印象は、とても良いです。
ただ、Android OSに慣れる必要はありそうです。

 

発売前にネットでレビュー記事をいくつか見て、ボロクソに酷評しているメディアも一部ありましたが(某「W○○ED」とかね♪)、実機をちゃんと使ってないあんちゃんの机上の戯言だなぁと、ひと目見て分かる内容だったので余裕でスルーして(笑)、実機をちゃんと持っている人のレビューを中心に見ました。

総じて好印象だったし、自分も実際に手に取ってみて同じような感じでした。

 

今後使っている中で「これはイマイチだなぁ…」っていう部分も出てくるでしょうけど、ともあれ今は機種変更時の弄る楽しみを存分に味わおうかと♪