【激坂修行】ひたちシーサイドマラソン2025に出走してみた②

ランニング、マラソン

ひたちシーサイドマラソン2025の実際のレースでの記録です。

終わった後は「楽しかったな」と思えますが、走っている間はなかなかの「坂道地獄」で苦笑いしっぱなしでした(笑)。

 

↑この日立バイパスの上は絶景でした。

 

前半の絶景は最高だった

5km過ぎたあたりから往復約8kmほど日立バイパスを走ったのですが、海沿いの絶景が最高でした。

 

ちょうどこの日は晴天だったので、抜群の眺め。

しかも、自動車専用道路のため、「沿道の観客」はあまりおらず(給水所には人はいたし、応援してくれる人も時々いたけれど)波の音がよく聞こえて、ハワイのダイヤモンドヘッド付近を走った時のことを思い出しました。

こういう絶景が続くなら頑張れるかも、とも思いましたが、レースの前半の前半で終わってしまいました(苦笑)。

 

坂道の数が想像以上だった

レース前に

「だいたいしんどい坂道が○回ぐらいあるかな」

という想像をしていたのですが、実際に走ってみるとその想像以上にありました(笑)。

 

緩くて短い坂

緩いけど長い坂

急だけど短い坂

急で長い坂

 

といろいろあり、ちばアクアラインマラソンやかすみがうらマラソンなどで経験したエグい坂道と同等のものをそれ以上の回数上り下りした感覚がありました(笑)。

 

走っていると、明らかにエグそうな上り坂が見えたりして、その度に

「おいおい、またかよ…」

と苦笑していました。

 

充実したエイドと沿道の応援は力になった

他のレースと比べて明らかに…というわけではないですが、エイド(給水所や食料補給所)が充実していて、とてもありがたかったです。

 

特に、給水所に時々コーラがあったのが最高でした。

マラソン中に飲むコーラは最高に美味いです。
一番美味しく味わえる飲み方かもしれません(笑)。

 

ご当地のお菓子やフルーツ、梅干し、さらにはハンバーガー(!)が食べられる場所もあり、ファンラン目的でも十分楽しめそうな感じでした。

私はハンバーガーはスルーしてしまいましたが、坂道を何度も上り下りして疲弊した後のハンバーガーは絶品かもしれなかったなと、ちょっと後悔しました(笑)。

 

給水所での学生さんの応援や沿道の方の応援も有難かったです。

レースでは毎度のことですが、応援のありがたさは、実際にされてみて感じます。

不特定多数のランナーを応援してくれていたと思いますが、勝手に「自分だけへの応援」だと受け取って(笑)、力に変えることができました。

 

サブ4ならず。でも今回はOK

結果的にタイムは4:06:25でした。

もちろんサブ4できればよかったですが、今回はスタート前から「4時間に近ければOKだ」というイメージだったので、その通りの結果となったなと。

 

直前にイメージトレーニングのためYouTubeでコース紹介の動画を見た時は、

 

「こりゃ自己最遅タイム更新するかもしれないな。早い段階でタレたら4時間30以上かかるかもしれない…(汗)」

 

とビビっていたので、むしろ「まあまあ良く走れたじゃん」という自己評価だし(笑)、今後のレースへの自信にもなりました。

 

これでちょっとやそっとの坂道ではビビらず走れるようになったと思います(笑)。

来年以降のマラソンでは多少のアップダウンがあっても強気で走れそうです♪