正月の駅伝にいまひとつ熱くなれなかった理由

雑感

今年は実家に行かないこともあり、元日のニューイヤー駅伝、1月2、3日の箱根駅伝と3日つづけて駅伝をTV観戦しました。

駅伝はマラソンと違ってチーム戦の要素もあり、逆転も多々あるので盛り上がるものだと思っていますが、私自身はいまひとつ盛り上がれませんでした。
自分が駅伝を走らないから、というわけでもありません。

TVで観戦しながら「なんで盛り上がれないんだろう?」と思っていましたが、「これかなぁ」というのが一つありました。

 

 

温度差

私は、駅伝をTV観戦している時は落ち着いています。
選手の表情に変化が見られた時や、順位が入れ替わる時、選手が勝負を賭けてアタックした時などは「おっ!」とちょっとだけ盛り上がりますが、それ以外はいたって普通。選手のフォームやシューズを見たり、「沿道の観客、けっこういるなぁ…」とか思いながら見ています(笑)。

 

が、TVの実況が熱い。やけに熱い…。

順位が変わる瞬間やアタックを仕掛けた時などは多少エキサイトしてもいいと思いますが、接戦・混戦でもない状況でのタスキ受け渡しの時などにも必要以上に熱いことがしばしば見られます。

「そこまで熱くならなくてもいいだろう」

なんて思ってしまいます(苦笑)。

もちろんタスキを渡そうとするときに選手が転倒するなどのアクシデントがあればヒートアップしてしまってもいいと思います。でも、普通にタスキが渡るときでも興奮気味に実況されると、なんか興ざめしてしまうのです。

 

実況の熱さと自分の感覚に温度差があって「熱くなれねぇ…」と感じるんだと思いました。
ひと昔前は、実況はそんなに熱くなかったと思うのですが。

スポーツ中継では、視聴者を盛り上げるためにそういったものが大なり小なりあるものだと思いますけど、箱根駅伝は強め(=過剰)に感じます。
私的には、サウナを出てすぐに冷水を浴びた時ぐらいの温度差を感じました(笑)。

次回から音声なしで見ようかな(笑)。

 

その他思ったこと

駅伝に熱くなれなかった一方で、中継を見ながら思ったことが一つありました。

 

シューズ

ナイキ以外にもアディダスやミズノ、アシックスがカーボンプレート入り厚底シューズを出しているので、選手の中でのシェアがどうなるのかに注目していました。

結果は、まだ「ナイキ一人勝ち状態」という印象でした。

ミズノは駅伝ランナー向けシューズを12月下旬に発売していましたが、遅きに失した感があるように思います。
プロトタイプを12月初旬に渡されたとしても1か月でシューズを替えるのは、選手にはちょっと勇気がいるんじゃないかと思いましたので。

アディダスはどうかというと、こないだハーフマラソンで世界記録を更新したキビウォット・カンディが「Adizero Adios Pro」を履いていたので、ひょっとするとアディダスを履くランナーがグンと増えるんじゃないかと思っていました。距離的にも駅伝はハーフマラソンと同じくらいだし。
が、思ったほどではありませんでした(ちょいちょい見かけましたが)。
こちらは発売されて半年経っているので、もっといてもいいと思っていたのですが…。

アシックスの「メタレーサー」も同様。あまり目立っていなかったと感じました。

選手たちが履き比べた結果としてナイキを選択したのかは不明ですが、2021年正月時点ではまだナイキが圧倒的に強いなと感じました。
私もナイキが気に入っていますし。「アルファフライ」じゃないけど(笑)。

 

今年も限られたレースを楽しく見たい

新型コロナ禍が収まる気配が見られないので、今年も自分が走るレースは限られる…いや、ゼロなのかもしれません。
しばらく辛抱の日々がつづくのでしょう……。

ただ、エリートランナーによるハイレベルなレースを見るのも好きなので、今年もレース数は限られるでしょうけど、楽しくTVまたはネットで観戦したいです。