「カンプ・ノウの奇跡」再び?いや、違うと思ふ…

サッカー

バルサ、やってくれました。

いや、PSGがやっちまったのか(苦笑)。

 

1st Leg 0-4からの2nd Leg 6-1で、トータルで6-5というのは、どう理解すればいいのか難しいところです。

1st Legでのバルサがヒドかったのか?
1st LegでのPSGが良かったのか?

2nd Legでのバルサが素晴らしかったのか?
2nd LegでのPSGがヒドかったのか?

それとも、上記の全て?

 

個人的には「上記の全て」だった気がします。
少なくとも1st LegはPSGは素晴らしかったし、バルサは悪かった。

 

で、今回の2nd Legですが、まだハイライトしか見ていません(苦笑)。

今朝起きて、途中経過情報を見たら4-1。

「ああ、アウェイゴール取られたか。こりゃバルサ痛いな。勝負あったかな…」

 

数分後、更新すると5-1に。

「おっ!あと1点取ったら逆転じゃん!でも、さすがにもう取れないかな…」

 

更に数分後に更新すると、6-1で終了。

「えええ~~~っっ!!??バルサがすごいの?PSGがヒドイの?どっちなの?」

 

最初はそう思っていましたけど、ハイライトシーンだけでもPSG守備陣のミスや戸惑いが垣間見えたので、バルサが素晴らしく、PSGがヒドかったんだろうなぁと。

 

 

今回の大逆転も「カンプ・ノウの奇跡」になるのかもしれないけれど、元祖「カンプ・ノウの奇跡」(1999年欧州CL決勝)とはちょっとテイストが違うと思っています。

 

「元祖」の方は、両チームとも実力伯仲の好勝負で、今回のように「片っぽが良くて、もう片っぽがダメ」という感じではなかったです。
バイエルンが追加点を取るチャンスもあったし、マンUが90分以内に追いつく可能性もある、「1点が重要な」試合でした。

それだけに、アディショナルタイムだけで2点入って逆転なんてことは想像できなかったし、それはバイエルン勝利を確信してベンチに下がったのに逆転された時のマテウスのこの表情が物語っているかと。

 

 

それを幸運にも生中継で見ていたので、やっぱり強烈でした。

 

今回も生中継を見ていたら、やっぱり大興奮したかも。
でも、試合自体は6-1というスコアなので、見ていたとしても「PSG、もう少しビシッとやれよ~」って思っていたかなぁ(苦笑)。

初戦はホームで完封したのに、なんでアウェイで6点も取られるんだよ、と。

 

推測ですけど、呑まれたのでしょうね…

チアゴ・シウバ以外に「経験豊富なベテラン」と言える選手がいないので、バルサの捨て身の猛攻にどっしり構えられる状況ではなかったのでしょう。チアゴ・シウバ自身もブラジル代表で「悪夢」を経験しているので(あのドイツ戦には出ていなかったけど)、一人で踏ん張ってチームを支えることができなかったんだろうなぁと。

 

勝ったバルサが凄いのは間違いないけれど、PSGはもう少し何とかできなかったかなぁ?

…というのが率直な印象です。

 

PSGのGKケビン・トラップは、ショックが大きいでしょうね。
「1試合6失点」って滅多にないことだし、めちゃめちゃ屈辱的です。

私はGK時代は堅いDFに助けられていたので、最大でも1試合4失点でした。
それでも4点取られた試合は(負け試合でもあった)ショックが大きく、試合後も2時間以上へこんでいました…

なので、今回の精神的ダメージが気になるところです。
(「それを言ったら、2014年W杯のJ・セーザルはどうなんだ?」って話ですが(^^;))

 

「カンプ・ノウの奇跡アゲイン!」

って感じの記事が多いでしょうけど、個人的には認めたくない(笑)。

 

今回勝ったバルサが素晴らしいパフォーマンスだったことは間違いないけれど、「バルサが起こした奇跡」というよりは、「PSGの若さゆえの崩壊」という感がしています。

 

PSGは良いチームだと思っているし、2~3年後にはCLベスト4以上に進む可能性もあると思っているので、今回の大敗がその「糧」になればなぁと思うばかりです。