ワクチン接種は思っているよりスムーズではなさそうだと思ったこと

日常の出来事,雑感

新型コロナウイルスのワクチン接種が、(2021年5月7日現在)主に高齢者向けに行われようとしています。

私の親がワクチン接種の予約をしたいということで、昨日募集が始まった親の分の予約をWebで試みました。

結果的に予約できなかったのですが、この予約システムに関して「どうなのよ?」と思うところがありました。

 


とある自治体HPより

 

ワケワカメ…

親は電話をしながら、並行してPCでWeb予約も試みました。
私は1時間半ほど遅れてWeb予約をしてみました。

今回は対象者が65歳以上の人ということで、電話予約が圧倒的多数だろうと予想していましたが、案の定電話の方は全然つながらず。

Web予約の方はというと、摩訶不思議な現象が起きていました。

 

予約は1回目と2回目を一度で予約しなければならないシステムでした。
1回目と2回目それぞれの

・日にち
・時間
・場所(接種会場)

をWeb予約システム上の空いている選択肢から選んで予約実行、というものでした。

これ自体はシンプルだと思うのですが、ナゾ発生。

 

1回目の日程に空きがあるのに、2回目の日程は全て埋まっている…

 

予約できねぇじゃん…

 

親も私も「何これ?どうしたらいいの?」状態でどうすることもできず。
電話で問い合わせようとしても上記状況で不可能。

「無理じゃん」「わけ分からんね」とか親とLINEでやりとりしながら予約システムを見ているうちに、定員に達しましたとのメッセージが。

もうワケワカメでした(苦笑)。

 

もうちょっと他のやり方がない?

昨日予約できなかったから、というわけではないですが(笑)、この予約方法は「どうなのよ?」と思いました。

 

まず、「高齢者にWeb予約は厳しいんじゃないのか?」と。

私の親は一人でネットショッピングぐらいはできる程度にPCを使えるのでWeb予約を試みることができたものの、おそらく大半の高齢者はお子さんか若い人のヘルプなしではWeb予約はできないかと。電話で予約するしかなかったのでは。
既にリタイアしている人も含め、PCもスマホもそんなにサクサク操作できない人が多いと思います。ガラケーを使っている人だって多いはず。

なのに、電話やWebで先着順競争させるのは、ちょっとなぁと感じました。
若い世代ならWebの方が良いでしょうけど。

高齢者向けの予約は、いっそ自治体の方で個別に日時を割り当てちゃって

「あなたの接種日時は○月○日○○時○○分~、会場は○○です。○○分前には会場にお越しください。
ご都合が悪い場合は、△月△日~×月×日の日程での接種となります。お電話でご希望日時をお問い合わせください。
この日程でもご都合が悪い場合は、次回のワクチン到着後の接種となります。」

っていう感じでやってもよかったんじゃないかと思いました。
接種日程に空白の時間帯ができたなら、その分だけはWebで先着順で予約できるようにすればいいでしょうし。

ワクチンが限られていて65歳以上の全ての人に接種できないのならば、初めから「住民票に登録されている年齢の高い方から優先して接種の案内をします」としちゃってもよかったとも思います。
つながるかどうか分からない電話やWebで先着順を争うよりも、少しは納得感があるんじゃないかと。

 

それと、「1回目が予約可、2回目が予約不可」というのはどうにしかしてほしい(苦笑)。

こんなの、予約受付の枠が「1回目>2回目」だったのが原因としか思えないです。
2回分を一度で予約させるなら「1回目≦2回目」でなければならないのは、小4の我が子でも理解できるはず(笑)。

ついでにいうと、
「会場を1回目と2回目で変える人、あんまりいないよね?」
とも思いました。

 

日頃から市民の声を聞いている賢明な自治体の方々が予約システムを考案・設計されていると思うのですが、さすがにちょっとどうなんだろうなぁと思いました。
同時に、予約の先着争いに辟易した高齢者の方のワクチン接種がスムーズに進まず、若い世代の接種が遅れることがないといいなぁとも思いました(そうでなくても予定より遅れそうな予感がなんとなくしていますが…)。

 

結局、親も私も無駄な時間を過ごしてしまいました。
無駄な時間を過ごしただけなのも悔しいので「ブログに書いてしまえ」とブログのネタにした次第です(笑)。

余談ですが、私の地元(東京都某区)では最近ようやく85歳以上の区民の集団接種が始まったそうな。
20~30代の若い世代が接種できるのはいつのことか……