新元号にまだ馴染めずにいるのは今は大人だからなのかもしれない

雑感

元号が「平成」から「令和」になってはや半月。
すでにネットや新聞の記事、仕事関連の文書だけでなく、我が子が学校からもらうお手紙にも「令和元年5月○日」という日付が書かれているのですが、まだ今一つ馴染めずにいます(苦笑)。

 

「昭和から平成に代わった時は、こんなに違和感なかったのになぁ。なんでだろう?」

 

と一瞬だけ思ったのですが、単に平成になった当時は自分が子供(中学生)だったからなんだなと思っています。

 

 

当時と今とでは全然違う…

「昭和」から「平成」になった当時中学2年生だった私は(たしかそのはず)、会計や法律関連の文書を見ていなかったのはもちろんのこと、新聞はほとんど読まなかったし、学校からもらう保護者向けのお手紙を読むこともほとんどありませんでした。
「昭和」から「平成」になったことに違和感を持つ機会が少なかったともいえます。

「あ、平成になったんだな」と初めて実感したのは、春先に書店で、高校受験の志望校の過去問に「平成元年度」という文字を見たときでした(笑)。

 

そんな当時とは違い、今は大人。

仕事でも日常でも、いろんな文字・活字を見ます。
社会に出て20年ちょっとの間、「平成○年」というのをずっと見てきたので、それが「令和元年」となれば、さすがに違和感があるのは当然なのかなと。

当時の「平成」もそうでしたけど、「令和」も、ついこないだまで見たことのない言葉だったし。

 

未だに違和感があって馴染めずにいる自分をそう正当化して、「令和○年」に徐々に馴染んでいこうとしています(笑)。