シーズン最終節にお披露目される来シーズンのユニフォーム。やっぱり当たりハズレがある(笑)

サッカー

欧州各国のリーグ戦がほぼ全日程終了し、今シーズンの残りは欧州CLの決勝戦のみとなりました。

シーズン終盤は優勝争いも盛り上がるポイントに一つですが、優勝チームが決まっていても注目していることが一つあります。

 

 

来シーズンのユニフォームのデザイン

それは、シーズン最終節(厳密にはホームの最終戦)にお披露目される来季の新ユニフォームです。

イタリア(ミラン、インテル、時々ユーべ)やドイツ(バイエルン)、フランス(PSG)あたりは毎年のようにお披露目しているので、このタイミングで来季のユニフォームがどんな感じかが分かります。

リーガ・エスパニョーラ(スペイン)やプレミアリーグ(イングランド)にないのは、リーグの規定によるものかと推測しています(シーズン通して同一デザインじゃないとダメ、みたいな)。

 

そのため、来季の新ユニフォームのデザインをチェックするのですが、やっぱり年によってデザインの当たり/ハズレがあります(苦笑)。

「カッコいいなぁ。これは買うのもアリだなぁ」

と思うデザインもあれば、

「ハズレ。これは絶対ヤダ。タダでも着たくない…」

と思うものもあります。

 

今季最終節を見て後者に該当したのは、インテルでした(苦笑)。

そして、既にネット上で公開されているバルサも同じく……
(スポンサーではなく、デザインが……)

 

ナイキのタテジマ(ストライプ)はネタ切れか?

今回来季のユニフォームを確認したのは、以下のチーム。

 

・ミラン、インテル、バイエルン(ホーム最終戦で)

・ユーべ、レアル、バルサ、PSG、チェルシー(ネットで)

 

ミランやバイエルン、レアル、PSGは、「まあこんなもんかな」と(笑)。

ユーべはロゴの使い方に「おお。なるほど~」と(笑)。

チェルシーは来季からナイキになるのでフレッシュな印象。

 

で、インテルとバルサには「え?」っていう(苦笑)。
この2チームに共通するのは、

・ユニフォームのデザインがタテジマ(ストライプ)であること
・長い間(15年以上)サプライヤーがナイキであること

です。

毎年のようにデザインを変えているので、ネタ切れ感を推察せずにはいられません(苦笑)。個人的な好みの話ですが、「年々ダサくなっている」感じがしています。

素材や縫製の仕方が改良されて、選手のパフォーマンスに好影響をもたらしている面もあるのでしょうけど、もう少しカッコよくならないかなぁと(苦笑)。

たまに「おお!今度のやつはいいじゃん!」という当たりのシーズンもあるのですが、そのデザインは1年しか使われないし、そういう時に限って翌シーズンは残念な感じに戻ったりします(苦笑)。

 

強いチームほどデザインのカッコよさにこだわってほしい

バルサもインテルも、かつては「これは最高!」と思うデザインのシーズンがありました。

 

バルサなら、99-00シーズンの100周年記念モデル(「RIVALDO #11」を買いました)。

インテルなら、09-10シーズンモデル(CL制覇したときのやつ)。

 

「あんなカッコいいユニフォームを過去に作っていたのに、なんなんだ今のは!」

と感じずにはいられないのです(笑)。

 

個人的には、過去のものと同じデザインであってもいいと思っています。

バルサなら、昔とはスポンサーのある/なしで印象が変わってくると思うし、例えば今100周年記念モデルと同じデザインにしたら、

背番号4:グアルディオラ→ラキティッチ
背番号8:コクー→イニエスタ
背番号9:クライファート→スアレス
背番号10:リトマネン→メッシ
背番号11:ヒバウド→ネイマール

といった変化も見られて、それもまたいいんじゃないかなぁと思うのです。

 

スポンサーが「RAKUTEN」になったって別にいい(笑)。
強いチームほどユニフォームのカッコよさは大事じゃないかなぁと思います。

 

来々季に期待(笑)

ユニフォームが毎年リニューアルされるようになったのは、この10年(もっと?)ぐらいのことかと思います。グッズの売上をコンスタントに得ることがチームとサプライヤーの共通の目的だと思うのですが、

 

「デザインがイマイチなシーズンは売れないのでは?」

 

とも思います。

 

実際どうなんでしょう?

ともあれ、バルサとインテルについては、もう来々季に期待しようかと(笑)。