2026年最初の好カード、テオフィモ・ロペス vs シャクール・スティーブンソンが楽しみ

ボクシング

近年、サッカーやNBAの試合をガッツリ見る機会が少なくなっているのですが、マラソンとボクシングはけっこうしっかり見ています。

 

で、2026年のボクシング最初の好カード、テオフィモ・ロペス vs シャクール・スティーブンソンのWBOスーパーライト級タイトルマッチが今週末1月31日(現地時間)に行われます。

シャクールのボクシングは以前から評価しているし好きなので、めちゃめちゃ楽しみです。

 

 

実力は両者申し分ない

現王者のテオフィモは、23戦22勝(13KO)1敗、挑戦者のシャクールは24戦全勝(11KO)。戦績はほぼ互角かと。

 

テオフィモは、当時無双状態だったワシル・ロマチェンコに勝利した試合と、ジョージ・カンボソスJrとダウンの奪い合いの末に負けた試合が最も印象に残っています。

最近の試合は見ることができていないですが、記憶している限りでは攻撃的な選手だと思っています。

KOが少ないように見えますが、ライト級の世界タイトルを獲る前まではバンバンKO勝利していましたし、推測ですが、カンボソスJrに負けてから少し慎重になったのかなと。

 

シャクールは「サウスポー版メイウェザー」とも言われるほどスキルの高いボクサーで、メイウェザー自身もそのスキルを高く評価しています。

相手との距離感とディフェンスが絶妙で、KOが少なくても魅せられてしまうボクサーです。「判定上等」の私が大好きなボクシングをする選手です。

 

KO決着はないと思う

この試合、KO決着はないと思っています。

シャクールはもともとKOを狙ってガンガン攻めるタイプではないし、テオフィモもシャクールの巧さは十分認識していると思うので、そんなにアグレッシブには行かないと思うからです。

 

あるとするなら、10~12Rあたりにシャクールがテオフィモの攻撃を見切ってカウンターをヒットさせた時ぐらいかなと。
でも、そこまで大きな実力差があるとは思わないので、あくまで「あるとするなら」の話ですが。

 

シャクールが崩された試合を見たことがないので、シャクールがテオフィモに倒されるところは想像できないです…。

 

シャクールの不利な点

ここまで見るとシャクールが有利のように見えますが、不利な点が一つあります。

 

それは、シャクールが初めてスーパーライト級で試合をすることです。

テオフィモは、カンボソスJrに負けてからの6試合は全てスーパーライト級だし、今回のタイトルマッチは4度目の防衛戦です。

この階級での経験差が予想を難しくしています。

 

序盤はテオフィモのプレッシャーにシャクールが苦戦するのではないかと予想しています。

テオフィモの攻撃はかわすけれど、なかなか攻勢に転じられないというか、ディフェンスに気を抜けない展開を強いられるかと。

それを凌いで、7~8Rあたりからテオフィモのスタミナが切れてくれば形勢逆転しそうですが、それまでは劣勢かもしれないなぁと思っています。

 

勝敗予想

勝敗予想はよそうと思っていましたが(苦笑)、敢えて予想するならば、

 

シャクールの僅差~中差判定勝利

 

です。

やっぱりまだシャクールが大苦戦したのを見たことがないので(しょっぱかった試合はあるけど)、負けるところが想像し難いです…。

テオフィモもまだ1敗しかしていないけれど、シャクールに攻撃が空回りされる姿が想像できてしまうので…。試合序盤に一発でもクリティカルヒットがあれば面白いですが…。

 

高い確率で12ラウンドまでもつれると思うので、じっくり試合を楽しみたいと思います。