【通算20回目のフルマラソン】水戸黄門漫遊マラソンに出走してみた②

ランニング、マラソン

2025年10月26日に出走した水戸黄門漫遊マラソンの話です。

今回はレース当日編です。

 

 

 

ミラクル?

レース当日の出発時(朝6時前)の自宅から最寄り駅までの徒歩移動時は、小雨が降っていました。

 

と言っても、傘をさす必要があるレベルではなく、

「レース中もこのぐらいの雨だったら普通に走れるのになぁ…」」

という感じでした。

 

で電車で移動。

天気予報がどのサイトも「曇り」または「小雨」に変わり、

「おしっ!そんなに装備しなくても行けるかも!」

と思えました。

 

結果的には、レインコート等の雨具は不要だったし、レース中も合計20分ぐらい(?)超小雨が降ったぐらいで、走りに大きな支障はありませんでした。

支障を敢えて書くなら、路面がウェットだったので、マンホールや道路上の線で足を滑らせないように気をつけなければいけなかったことぐらいかと。

 

ミラクルなのか分からないですが、結果的にはよかったです。

 

マインドが固まってしまっていた…

本題の私の走りそのものについて書くと、レインコートなりポンチョなりを着用し、路面はウェット、シャワーのような雨を浴びて走る状態を想定していたので、「攻めて好タイムを狙う」というよりも「着実な走りでサブ4を狙う」というマインドになっていました。

 

結果的には雨に降られなかったので、途中からでも「攻めちゃおっかな」と切り替えてもよかったのですが、それができませんでした…。

シューズもウェアも「勝負仕様」ではなく、トレーニングに毛が生えた感じの仕様だったので、気分的に上げられずにいました。「42km走」を走っているみたいな感じで(苦笑)。

 

ペースも、あらかじめ設定していた5:20±10秒から上げていくこともなく、そのままのペースで走りつづけ、35kmすぎからタレ始め(苦笑)、41km過ぎの激坂では走ることもできず(歩いた…)、どうにかこうにか3:56:18でフィニッシュしました。

 

終盤のツラさも含めて楽しむことができましたが、

「マインドの柔軟性が欲しいなぁ」
「もう少し粘り強くなれるといいなぁ」

といった反省点もありました。

 

やっぱりフルマラソンは面白い

走り終わって、毎度のことながらめちゃめちゃ疲れましたが(笑)、

 

「やっぱりフルマラソンは面白い」

 

と思いました。

ハーフマラソンでは味わうことができないフィジカルとメンタルのしんどさと、フィニッシュ後の達成感があります。

 

私の20回目のフルマラソンでしたが、まだ道半ば。

SNSなどを見ていると、すでに40回、50回、70回、100回…といったとんでもない猛者が市民ランナーにはいます。20回なんてまだまだハナタレです(笑)。

 

2025-26シーズンはあと3レース予定しているし、来シーズン以降も毎年数レースは走ろうと思っています。

その中で諸々の私の目標を達成していきたいなと思っています。

 

 

次回は、完走…ではなく感想編です。