NBAプレイオフ2019東西カンファレンス決勝始まる。GSW以外ならどこが勝ってもいい

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NBAプレイオフも東西両カンファレンスで決勝が始まりました。
プレイオフが始まった時に予想していたNBAファイナルのカードは、見事に実現しない結果になりましたが(苦笑)、勝負強いチームが勝ち残っている印象があり、熱くて面白い試合が続きそうです。

ゴールデンステート・ウォリアーズ(以下、GSW)はスリーピート(※)が懸かっていますけど、今年は正直GSW以外のチームに勝ってほしいです。
GSW以外ならどこでもいいです(笑)。

 

(※)「Three」と「Repeat」をかけ合わせた造語。「3連覇」の意味。パット・ライリーさんがLAレイカーズのHC時代に使い始めた言葉で、ライリーさんは商標登録しているらしい…

 

 

チャンピオン未経験×1、40年以上縁がない×2

GSW以外に勝ち残っている3チームは、こんな感じ。

・トロント・ラプターズ
・ミルウォーキー・バックス
・ポートランド・トレイルブレイザーズ

 

ラプターズはNBAチャンピオンどころか、ファイナルに進出した経験もありません(創設してまだ24年目というのもある)。
バックスとトレイルブレイザーズはNBAチャンピオンになったことがあるけれど、両方とも1970年代に一度なったのみ。40年以上チャンピオンになっていません。

 

1990年代に、トレイルブレイザーズはNBAファイナルに2度進出したけれど、一歩及ばず…
ファイナルの相手が「バッドボーイズ」デトロイト・ピストンズとジョーダンのいるシカゴ・ブルズだったので、非常に厳しかったのは言うまでもないです。

あの当時のトレイルブレイザーズ、好きでした。ブルズの次に(笑)。
ドレクスラー、ポーター、カーシー、バック・ウィリアムズ、ダックワース、クリフォード・ロビンソン、ダニー・エインジ…。
あれからNBAファイナルに縁がないのかと思うと、今回は勝ってほしくなります。

 

希望は3チームのいずれかだけど、GSWはやっぱり勝負強そう

今回はなかなかチャンピオンになれていないGSW以外の3チームが勝ってほしいなと思っているけれど、「4チームの中で本命は?」と聞かれると、GSWだと答えざるをえません…。
豊富な経験と勝負強さは、群を抜いています。

GSWは、レギュラーシーズンでは確かにここ数年でイマイチな方でしたけど、「プレイオフをいかに戦うか、勝つか」という点では圧倒的に長けているでしょう。
何せ、直近4年全てNBAファイナルに勝ち進んでいるので。

トレイルブレイザーズには頑張ってほしいけど、容易ではないでしょう。勢いがあっても。
Game7までもつれたら面白いのですが……

 

バックスとラプターズは、どっちでもいい!
西からGSWが勝ち上がったら、GSWに勝ってほしいです。
それだけです(笑)。

 

ここ4年続いた「ウォリアーズ vs キャバリアーズ」というNBAファイナルの対戦カードが変わるので、なんなら両チームとも変わってほしいなと思っています。

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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