NBA2018-19レギュラーシーズンあと少しで終了。プレイオフは予想が難しい・・

NBA

NBAの2018-19レギュラーシーズンがあと少しで終わろうとしています。
これを書いている時点で、ほとんどのチームが80試合以上を消化。残り1~2試合です。

順位表を見ると、予想通りの上位チームもあれば、意外な上位チームもあり、おまけに混戦模様なので、プレイオフの予想が難しいです。
多分ファイナルの組み合わせを予想しても当たらないでしょう(苦笑)。

それだけに今から楽しみでもあります。

 

 

ほとんど記憶にない「KING」なしのプレイオフ

今季のプレイオフ、「寂しくなるなぁ…」となりそうです。
理由は一つ。

 

レブロン・ジェームズがいないからです。

 

レブロンのLAレイカーズ1年目のシーズンは、38勝44敗(or 37勝45敗)で終わります。
ウェスタン・カンファレンス10位(or 11位)。

シーズン途中で自らがケガして欠場したり、チームメイトの欠場もあるなど、ツイていない面もあったけれど、レブロン自身にとっては2011年から続いていたファイナル連続出場が途絶えるだけでなく、2006年から続いていたプレイオフ連続出場まで途絶える結果になりました。

レギュラーシーズンでも凄いプレーをするけれど、プレイオフではもっと凄まじいパフォーマンスを見せてくれる選手だけに、全然見られないのは寂しいだろうなぁと思っています。

 

来シーズンに期待したいです。
できればラジョン・ロンドもレイカーズに残ってほしい!

 

今季は「西高東低」ではないかも

見どころを一つだけに絞って挙げるなら、コレではないかと。

ここ数年、レギュラーシーズンの成績は

「ウェスタン・カンファレンスのチーム >>>> イースタン・カンファレンスのチーム」

という感じだったのですが、今季はウェスト1位のゴールデンステート・ウォリアーズ(以下、GSW)以上の勝利数のイーストのチームが2チームも!(ミルウォーキー・バックスとトロント・ラプターズ)

 

GSWやヒューストン・ロケッツといった上位常連チームが、シーズン途中で主力選手のケガ等があった影響もあるけれど、バックスとラプターズがこんな勝利数をあげるとは思っていませんでした。

ここ数年は、毎年のように

「まぁなんだかんだでGSWが来るだろうな」

と予想していましたが(苦笑)、今季はGSWのファイナル進出も順当とは言えなくなりそうだし、さらに言えばイーストのチームが優勝する可能性もあるんじゃないかと。

「レギュラーシーズンとプレイオフは別物」と言われていて、私もそう思っていますが、今季は期待したいです。

 

当たるかどうかはともかく、ファイナルの組み合わせを予想!!

今季のプレイオフは予想困難です。
予想しても、多分当たらないでしょう。

でも、当たった時に

「ほら!予想した通りだったでしょう?」

とドヤ顔を決めたいので、一応予想しておきます(笑)。

 

イーストは、トロント・ラプターズが来るんじゃないかと。

バックスの方が直接対決でも戦績がいいけれど、アデトクンボが大舞台でどれだけのパフォーマンスを見せるのかが未知数なので…
勢いそのままに突っ走れば面白そうだけど、ファイナルの経験があるレナードとグリーンがいて、チーム自体も昨季悔しい思いをしているラプターズの方が、堅実かつ勝負強い試合をするんじゃないかなぁと予想しています。

 

ウェストは、ヒューストン・ロケッツです。

理由は、シンプルに「今季こそGSWに勝ってほしいから」です。
それしかありません(笑)。

デンバー・ナゲッツも面白いけれど、GSWから先に4勝するイメージが沸かないなぁと。
チーム総合力で勝負したら、ロケッツ以外のチームがGSWには勝つのは難しいんじゃないかなぁと思っています。

 

というわけで、この2チームでのNBAファイナルを予想しておきます。

個人的希望としては、ボストン・セルティックスとオクラホマシティ・サンダーに勝ち上がってほしいです。
カイリー・アービングとウェストブルックのバチバチの勝負が見たいので(笑)

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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