「走れる」「運動できる」はありがたいことだと改めて…

生活と健康,NBA,雑感

日常的にトレーニングをしたり、年に数回レースに出たり、スポーツのイベントに参加したりと、スポーツをすることを楽しんでいます。
健康目的というのも理由の一つなのですが、そもそも健康でないと出来ないわけで、普段当たり前のようにやっていることだけれど、当たり前のように出来ているって、ありがたいことだなぁと感じることがあります。

 

 

「健康のため」の前に「健康だから」

日頃はトレーニングをしっかり出来たか、とか、レースで全力を出せたか、とか、自己ベストを更新できたか、などで一喜一憂しています。
「楽しいからやっている」というのが一番の理由ですが、運動全般は健康の維持向上にもつながるので、それも目的に含まれます。

「楽しいうえに健康維持向上にもつながるんだから、やるしかないじゃん」と。

実際やっていて楽しいし、自分の体力・健康の維持にも役立っていることは確かだと思っています。

 

で、普段トレーニングをしている時などは特に考えたりしないのですが(苦笑)、ふとしたきっかけで

「あぁ。ありがたいことだよなぁ…」

としみじみ感じます。

例えば、ケガをしてしばらく運動できなくなった時。
去年、人生で初めて肉離れを経験して1ヶ月近くランニングができなかったのはツラかったです。
運動したい気持ちはあるのに出来ないという状況は初めてに近い感じでした。
(風邪などの時は心も折れていることが多いので、これとは状況が別)

「健康の維持向上のためにやっているけれど、そもそも健康でないとできないんじゃん」と、この時にすごく実感しました。

「健康のため」の前に、「健康だから」が来るのかなぁと。
少なくとも、ちょっとした運動でもできるレベルの健康は欠かせないよなと思いました。

 

スポーツできるのはありがたい

今、スポーツを日常的にできるのは、ありがたいことです。

こんなことを思い、書くことにしたのは、クリス・ボッシュのこの記事を見たからです。

ヒートが事実上引退状態にある、クリス・ボッシュの背番号1を永久欠番に

 

永久欠番にするってことは、ボッシュ本人が引退を決断したんだろうなぁと。
まだ34歳だし、体格もいいし、NBAには珍しいサウスポーのビッグマンだし、アウトサイドのシュートも上手いし、人柄も良さそう。おまけにカッコいい。
引退するには惜しい選手だけれど、健康上の問題なのでどうしようもありません……

スキルがあって、体格にも恵まれていて、プレーしたい気持ちがあっても、やむを得ずできないことだってあるんだぁと感じずにはいられません。
それだけに、今自分は運動できるのだから、目先のトレーニングでキツイとか言ってる場合じゃないなと。
キツイ感覚を味わっていることを喜びとしないとなと。

そんなことを意識して、これからトレーニングをやっていこうかと思います。

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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