UBER超便利!・・・家族旅行でUBERを利用して思ったこと

旅行

先週、家族旅行でハワイに行きました。

ハワイ旅行、何年連続だろう?(苦笑)

毎年夏休みの旅行を計画する段階で、妻と「どこに行こうか?」という話をするものの、私も妻もそれぞれ「○○に行ってみたい」という場所があるので平行線に。
最終的に「じゃあ、子供たちに聞いてみよう」となると、子供たちの答えは決まって「ハワイ!」なのでハワイになるのです(笑)。

 

旅行のことは順次書くとして、今回はハワイでUBER(ウーバー)を利用してみた感想を。

と言っても、英語ペラペラで頼もしい妻が利用しまくって、私はそれを横目で見ながら思ったことですが(苦笑)。

 

 

超便利!

今までは、ハワイでのちょっとした移動にはトロリーやタクシーを利用していました。
今回もワイキキ内の近距離移動にはトロリーを利用したし、空港~ホテルの往復にはタクシーを利用しました。これは今後も変わらなさそうです。

で、トロリーでカバーしていないエリアや、ピンポイントで「ココに行きたい」という場所に行く際には、これまでならタクシーでしたが、今回は妻がUBERを利用しました。
海外出張で利用してみて、その便利さを体感したからのようです。

 

ハワイでは、いつもすぐにドライバーさんが見つかって、妻がスマホを弄りだしてからほぼ100%の確率で7~8分以内に車が来てくれました。

で、来てくれたドライバーさんの車に乗って、移動して、目的地に到着したら「Thank you!」と言って降車。
これで終了です。

その場で料金やチップを払うといったお金のやり取りがなく(どっちもスマホで決済する)、お互いヘンに気を遣う必要がないので、「これは便利だなぁ」と感じました。

空車のタクシーが通って来るのを待ったり、料金やチップのための現金を用意したり、「チップにいくら払うか」をその場で考えたりといったことが不要なのがこんなに便利だったのはちょっとした驚きでした。

 

さらに、
妻がスマホで利用しているので、具体的な料金等は把握していないですが、妻によれば

「タクシーよりは確実に安い!」

のだそうです。

1日に4回利用した日もありました(笑)。

 

さらに(その2)、
バリバリのジモティのドライバーさんに、ジモティならではのおススメの食事のお店や観光スポットを聞くこともできました。

これまでは現地のガイドさんやホテルのコンシェルジュに教えてもらっていたけれど、何回も行っていると、なかなか「おっ!そこは初めて聞くぞ」という初耳情報は得られません。
が、今回はそんな初耳情報もあり、こんなところも利用するメリットの一つだなぁと感じました。

 

思ったこと

ハワイで利用して思ったのは、異国の地で利用するにはまだちょっとハードルがあるかも、ということでした。

 

まず、言葉。

英語を話せる人なら(又は話せる人がいれば)スムーズでしょう。ピックアップする場所の確認の電話があっても平気でしょうし、車に乗っている間の雑談もできるし、上に書いたような情報をもらうこともできると思います。

でも、話せないと(又は話せる人がいないと)難しそう。
移動手段だと割り切って、スマホで呼んで乗せてもらうだけなら問題ないですが、ドライバーさんとのコミュニケーションが大変だし、ジモティな情報をもらうのは難しそうだなと…。

日本でドライバーの側になった場合でも、お客さんが外国人だったらテンパるんじゃないかと…。

 

それと、Wi-Fi環境。

今回ハワイで妻が利用しまくれたのは、無料Wi-Fiの存在によるところが大きいです。
大抵のお店には無料Wi-Fiがあったので、すぐにUBERを利用することができました。

海外ローミングサービスの利用料金が高いのでそれを回避しただけなのですが(苦笑)。

無料Wi-Fiがあちこちで利用できる場所なら利用しやすいけれど、そうでない場合はこれもハードルになるなぁと感じました。

 

そんなことを考えると、日本での浸透にはまだ時間がかかるかのなぁ、とも思いました。
既に利用されているのは知っているし、徐々に利用者数も増えているのでしょうけど、「広く浸透・普及するには…」という意味で。

日本人が日本で利用するのは問題ないでしょう。
でも、海外から来た人が日本で利用するのは、どうなんだろう? と。

無料Wi-Fiスポットが少ないし、言葉のカベもあるし。

日本では(特に東京都心では)タクシーがたくさん走っているので、そっちを利用する方がまだ早いのかなと思いました。

 

それにしても、UBERは便利でした。
これからも海外では利用することでしょう。

妻が(笑)。

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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