「先入先出法」ではないけれど、新しく一つ買ったら古いものを一つ捨てる

雑感,日常の出来事

つい油断していると、モノが増えて部屋のスペースを奪われます(苦笑)。

そうならないように、40代になってからは何か新しいものを買ったら、古くなったものを捨てるようにしています。

 

 

新しく買ったのに何も捨てなければモノは増えるだけ

当然です(苦笑)。

 

当然なのですが、数年前までは古くなったものをなかなか捨てられないでいました。

「まだ使える」
「もったいない」
「また使うことがあるかもしれない」

などなどの口実をつけて古くなったものをしばらくとっておくことが多かったのですが、自分の場合、5割以上の確率で「また使うこと」などないことが分かりました。

 

もちろんモノによっては「また使うこと」があるものもあります。
靴とか、バッグとか、服とか。

でも、「新しく何か買う=モノが増える」なわけで、自分の生活スペースをモノであふれさせないためには、当然ながら「モノを減らす」行為も必要です。

 

かといって、「新しい靴を1足買って、古いシャツを1枚捨てる」というのもちょっとアンバランス(笑)。

なので、「新しく靴を1足買ったなら、古い靴を1足捨てよう」というルールにしています。

 

「先入先出」になるとは限らない

古いものを捨てるといっても、必ずしも「一番古いもの」を捨てるわけではありません。

モノによりけりです。

・思い入れの強いもの
・品質が高くて全然イケるもの
・出場機会の少ない勝負アイテム(笑)
・古い方が味が出るもの(笑)

等は、一番古くても現役バリバリです。

 

「先入先出法」的な考え方なら、「Oldest」から順次捨てていくことになるのでしょうけど、そこはモノ次第。
(あまりないけど)新しいものでも捨てる対象になることもあります。

 

書籍は例外扱いしている

書籍だけ例外扱いしています。

もちろん1回読んで「もういいや」と思ったものはバンバン処分しますが、

「これは面白い!」
「これはもう一度読みたい!」
「これは染みる…」

というものは保存です。

書籍も規則的に捨てていってもいいのかもしれませんが、将来「また読みたい!」と思った時に販売されているかどうかは定かではないので…

 

例外扱いだけに貯まりやすいけれど、年に1回は棚卸をして、残すか処分するかの選別を行うようにしています。
それでも少しずつ貯まっていきますが(苦笑)、仕方ないなと…

 

買う前に「何を捨てるか」を考える

このルールにしてみて、「衝動買いが少し減ったかも!」と感じています。

 

何かを買おうと決める前に

「じゃあ、代わりに何捨てる?」

を考えることになるので、無思考で買うことは抑えられているなぁと。

 

現役中のものがお気に入りだと、

「まだいいか」

「もうちょっと今のやつを使うか」

となります。

 

つい衝動買いしてしまう人にはおすすめしたいルールです。
例外をなくすか、なるべく少なめにすることがポイントかと(笑)。

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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