秋のフルマラソン。抽選に全滅して改めて感じた対策と教訓

ランニング、マラソン

4月に応募した大阪マラソン、神戸マラソン、横浜マラソンの抽選結果が昨日、おとといと立て続けに届きましたが、見事全滅でした……。

「3つ応募すれば、1つぐらいは当たるかな。2つ当たったらラッキーだな」ぐらいに思っていましたが、考えが甘かったです(苦笑)。

 

 

 

 

倍率は決して高くないが、低くもない

大阪マラソンと神戸マラソンは、それぞれ6年前と5年前に当選して走ったことがあり、それ以降も毎年応募しているのですが、ハズレっぱなしです。

横浜マラソンは今回初めて応募してみましたが、想定どおり(?)のハズレでした。

 

各レースの応募状況を見てみると、今回の2017年大会は以下のとおりだったようです。
(ソースは各公式サイト)

 

大阪マラソン:定員30,000人 応募総数123,316人(※) 倍率4.11倍

神戸マラソン:定員20,000人 応募総数74,616人(※) 倍率3.73倍

横浜マラソン:定員24,950人  応募総数62,462人(※) 倍率2.50倍

(※)それぞれフルマラソンの定員と応募総数。個人参加だけでなくグループ参加等も含めた数。

 

東京マラソンの倍率がここ5年間ずっと10倍以上であることを考えると、倍率は決して高くはありません。
でも、倍率が2.5倍であっても、単純に25人応募すれば15人はハズレるわけで、やっぱり低くない。

この倍率なら「3つ全てハズレ」もあり得ることだと一人で納得しました(笑)。

 

年に最低一度フルマラソンのレースに参加するためには

ランニング熱はまだまだ高まっていると感じているので(皇居ランナーが増えている印象から)、今後も大きなレースの応募倍率は上がっていくんじゃないかなぁと思っています。

上記3レースも急激ではないにしても、じんわり上がりつづけるんじゃないかと。

 

ということで、「少なくとも年に一度はフルマラソンのレースに参加したい!」という場合には、以下の2つを並行してやるしかないという結論に至りました。

 

①「応募者多数の場合、抽選」のレースに地道に応募する

②「先着順」のレースにピンポイントアタック!

 

①は、東京マラソンや今回玉砕した3レースなどが該当します。
②は、各自探しましょう(笑)。

同時並行でやれば、最低1つはエントリーできるんじゃないかと。

 

フルマラソン自体も甘くないけど、エントリーも甘くない!

これが今回改めて感じた教訓です(苦笑)。

秋の3レースに応募して全滅したのですが、先着順のレースに1つエントリーできたので、今年は「フルなし」という事態は回避できました。
でも、当日のコンディションなどが読めないので、できれば2つ以上エントリーするのが理想だと思っています。

ということで、冬のレースには上記戦術でトライしようと思っています。

 

東京マラソン、そろそろ当たってほしい!

魂の叫び(笑)。

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
>>>詳しいプロフィール