無敗ボクサー同士の対戦連発。パッキャオ復帰戦より面白そう

フロイド・メイウェザーJrが49戦全勝で引退して1年以上経ちました。

マニー・パッキャオが現役復帰するので注目されそうですが、今月から無敗ボクサー同士の対戦が連発するので、個人的にはそっちの方が楽しみだし注目しています。

無敗ボクサーの予定カード

ローマン・ゴンサレス

軽量級3階級王者で、日本では「ロマゴン」という呼称で有名です。
45戦全勝38KO。あと4勝でロッキー・マルシアノとメイウェザーの記録に並ぶのも凄いですれど、「ミニマム→ライトフライ→フライ」の軽量級とは思えないKO率の高さです。

試合を見ていて「上手いなぁ」と思うけど、それ以上に「強い」。ディフェンスはリカルド・ロペスの方が上手かったかなと思うけれど、攻撃力、破壊力ではゴンサレスの方が上です。相手が初めからガチガチのディフェンスに徹しないと判定まで行かないんじゃないか?、っていうぐらい(笑)。それだけに見応えがあります。

9月10日に4階級目(WBCスーパーフライ級)に挑戦するようで、相手(カルロス・クアドラス)も36戦35勝1引き分けと無敗です。ゴンサレスが勝つんじゃないかと思いますが、無敗同士の対戦で展開が予想できないので楽しみです。少なくともしょっぱい試合にはならないでしょう。

ゲンナジー・ゴロフキン

以前にも書いたことのあるGGG(トリプルG)。ミドル級3団体(WBA、WBC、IBF)の統一王者で、この階級では間違いなく最強でしょう。

GGGも、35戦全勝32KO。最後の判定勝利は8年前(!!)なので、近年は圧倒的な強さです。ミドル級で世界チャンピオンを目指す村田諒太選手にとっては、「ラスボス」的存在ではないかと(笑)

そんなGGGが、これまた9月10日にケル・ブルックと対戦します。

ブルックも36戦全勝ですが、ウェルター級のチャンピオン。スーパーウェルターを飛び越してミドル級での初挑戦で、しかも相手が最強GGGなのでちょっとリスキーな気がしています。

GGGが圧勝するんじゃないかとじゃ思いますが……

セルゲイ・コバレフ

ライトヘビー級の3団体統一王者で(WBA、IBF、WBO)、WBCのダイアモンド王者(「ダイアモンド王者って何やねん!」って思いますが(^^;))

31戦30勝1引き分け(26KO)とこれまた高いKO率で、しかも引き分けは相手の後頭部にパンチが入ってしまって、試合続行不可能になったことによるものです。とにかくおそろしい破壊力です。

私の尊敬するバーナード・ホプキンスにも勝ったことも注目する理由の一つです(ホプキンスは判定までよく頑張った!)

で、そんなコバレフが11月19日に対戦する相手は、「神の子(Son Of God)」アンドレ・ウォード。
映画「クリード」で、めちゃめちゃ強いボクサー役を演じていました。

ウォードも30戦全勝と無敗ですが、こちらは「判定上等」スタイルの上手い(巧い)ボクサーという印象です。なので、破壊力抜群のコバレフと、どんな展開になるのか注目しています。

噛み合うかもしれないし、噛み合わないかもしれない(笑)

無敗ボクサーが2ヶ月ほどで3人減るかもしれない(汗)

ボクシングファンにとっては楽しみなのは間違いないですが、無敗ボクサーが2ヶ月で3人減るかもしれないと考えると、贅沢な対戦カードの連発だなぁと感じます。

(引き分けになれば、一応無敗は続きますけどね(^^))

逆に言うと、上記の6人が突出していて、「潰し合い」をしないと大きな興行ができないのかもなぁと思ったり。

メイウェザーが引退して、パッキャオも1年足らずで「引退→復帰」で、なんだかなぁ…だし。

でも、上の3カードはどれも面白そうです。個人的には、ゴンサレス、GGGとウォードに勝ってほしいです(敢えてのウォードで(^^))

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士